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2004年8月29日 (日)

プロローグ

川は自然のままがいい、ということを、どんなに言葉で
言い尽くすよりも一枚の写真が物語る。
トップページの写真はそんな一枚だと思うのです。

ジリジリと照りつける太陽の中を、ロシア製のジープで
モンゴルの首都ウランバートルから8時間、
揺られてついた砂漠のど真ん中。
翌朝、そこから馬で出発し、シルクロードの都、
カラコルムに辿り着き、砂漠(草原)の丘を越えると
川が見えました。

なぜ、川のそばではなく、緩やかな大きな丘を一つ越えた
ところに砂漠の都を作ったのか分からない。
仏教、密教、イスラム教、キリスト教…、ありとあらゆる
宗教が、一つの塀の中に混じり合う、不思議な空間。

川に着くと、もう待ちきれずに、服のまま飛び込んだ。
写真はその濡れた服を地面と太陽の熱で乾かしている図。
夕方近いのに太陽は熱かった。

川の向こうに見える馬が、砂漠を一緒に旅した馬。
山と川と、馬と木と。
この後、子ども達がどこからともなくやってきて、
岸辺から飛び込みを始めた。
彼らはいったい、どこから来たのか?

        * * *
写真

私と川との「最初の出会い」は、残念ながら
自分の国ではありませんでした。

その悔しさ。それが、
すべての始まりです。

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