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2004年10月29日 (金)

湖山水庫(ダム)

台北車窓.jpg

台湾二日目の10月16日(土)、宿泊先の華僑会館からバスでRWESAメンバーと共に南へ出発。写真は車窓から見える台北。
 
 
チョイ.jpg

途中の休憩で、韓国から参加したチョイさんに写真を撮らせてもらう。チョイさんはガンウォン県の県会議員。ダム反対運動が生んだ議員で、国が公開した過大な治水計画のウソを徹底的に叩き、下方修正させた実力派だ。彼の韓国語のTシャツには「ダムを壊そう!川を生かそう!」と書いてある。

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破堤

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 地震や台風のたびに台湾の人々から「無事?」とメールが届くようになった。高雄市でプレゼンをやったときに、日本の山や川での台風被害を写真で見てもらったのだが、「台湾かと思った」という感想をもらったほど、その被害が似ているらしい。(写真は上から、植林が山崩れを起こした徳島県木沢村の山、豪雨で徳島県那賀川に流入し、川面を埋め尽くす木々、那賀川にかかる長安口ダムに流入した木 撮影は木頭村の田村好さん) 人間同じようなことを考えるもので、姫野雅義さんも、やはり講演の中で、同様に台風の写真を見せていた。そうそう、姫野さんも姫野雅義の吉野川日記を始めたので、ぜひ、ご覧あれ。

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2004年10月27日 (水)

黄蝶の誘い

黄蝶谷.jpg

黄蝶の誘い (Invitation from Yellow Butterflies)
 台湾の美濃ダム計画のことを初めて知ったのは、1997年、関東学院大学の宋永こん教授が開いた交流会に呼ばれていったのが最初です。黄蝶が舞う谷を沈めるダム計画の話を初めて聞いて、それが一体どんな谷だろうかと想像し、「いつか、きっと行く」と思いました。その時に出会った黄鴻松(ファン・フンスン)さんと劉孝伸さんと今回は再会を果たすことができました。(お名前に漢字・片仮名・ひら仮名が混じっていてごめんなさい)
 It was 1997 when I first heard about anti-dam movement in Meinung, Taiwan. Prof. Sou Eikon from the Kantogakuin University invited me to a meeting between some Taiwanese and Japanese. I listened to Taiwanese visitors to talk about the dam project that was to sink the Yellow-butterfly Valley. I imagined dancing fluffy thousands of butterflies and thought to myself I would visit the valley. Finally again I met two fellows, Mr. Huan and Mr. Liu and visited the place.

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2004年10月21日 (木)

ダム代替案会議

Beyond dam.jpg

台湾のNGO「美濃愛郷協進会」が主催したダム代替案国際会議に10月15日~17日まで行ってきました。

 「Beyond Dams」(中国語では「国際河流会議」)と名付けられたこの会議に、東アジアから台湾・韓国・日本・香港、東南アジアからベトナム・タイ・ビルマ・タイ・カンボジア、そしてアメリカからダム問題に取り組むNGOが出席。台北(15日)、台中(16日)、高雄(17日)と場所を変えつつの全国行脚会議&現地視察でした。

国際会議風景.jpg

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2004年10月14日 (木)

「そこのけ」は、国際標準を満たさない

  「道路代替用地7割『遊休』」という朝日新聞10月11日の記事を見て、さもありなんと思う。 
道路建設で移転を余儀なくされる地権者のために548億円を使って用意した「代替地」10万6千m2のうち7万1千m2が「提供の可能性がなく遊休化している」と会計検査院が指摘したそうだ。
 
  「さもありなん」と思ったのは、八ッ場ダム(群馬県長野原町)計画の状況を見聞きするからだ。

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2004年10月13日 (水)

住民監査請求が機能しないのは何故か

04年9月10日に一都五県(東京、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城)に対して5391人が一斉に行った住民監査請求の結果が、少しづつ出てきています。
 計画から52年。03年、国交省が事業費を2110億円から4600億円に倍増を提案。埼玉県では知事をして県議会で、「2000万円で契約をした家の完成が間近に迫ったときに、4600万円だと請求されているような思い」{こうしたことが本当に世の中で通じるのか激しい怒りも感じております」と言わしめた増額を受けての住民監査請求でした。

住民たちが監査委員に求めた内容は、以下の通り。
●知事や水道事業管理者に対する以下の支出差し止め
1) 建設負担金(起債利子を入れると総額約8800億円
2) 水源地域整備事業の経費負担金(総額997億円)
3) (財)利根川・荒川水源地域対策基金の経費負担(総額249億円)
● 知事に対しては、また
4) 一般会計から水道事業特別会計への支出差し止め
5) 昨年1年間の支出(都県総計で104億円)に対する損害賠償請求

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2004年10月 3日 (日)

河川台帳の存在

国土交通省および都道府県の河川担当者に是非、読んで欲しいこと。河川法12条で、河川管理者は、管理する河川の台帳を調整し、保管しなければならない、閲覧を求められたら、正当な理由なしに閲覧を拒むことができないとされています。ところが、どうもこの河川台帳を、しっかり調整・保管・公開していないことが、各地からの情報で分かり始めました。

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