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2004年11月 5日 (金)

ダム問題ダイジェスト(その前に)

花.jpg

10月30日、香川県小豆島の内海町で開催された「水源開発問題全国連絡会」(1993年結成)の第11回の総会を取材しました。日本のすべてのダム問題ではないのですが、その多くについて各地の市民団体が3分づつで行った報告を聞くことができたので、簡単にレポートしておきたいと思います。
 でも、その前に・・・今日は前置きを書かせてください。
(写真は小豆島で今、地面や石垣じゅうにびっしり咲き乱れている花)

 実は、私、1995年から97年まで、徳島県の細川内(ほそごうち)ダム計画について、アクセルを踏みっぱなしで密にレポートして完全燃焼して「灰」になってしまったことがあります。

 その後、ダム問題についてはアイドリング状態にして他にエネルギーを分散させ、さらにここ丸1年はパーキング状態にしていました。
 
 きちんと「ダム問題」と向きあうのは、ですから数年ぶりです。

 まだウォームアップ中ではありますが、ODAダムも含めて、97年以降に消化できずに私の中で「保留」にしていた事柄を、私になりに受けとめることができる気力と体力を回復していることに気づいたのも最近のことです。
 
 言い換えれば、「あ~、疲れがとれた」(本当は疲れを取ろうと思ったわけではなく、ニンシン しようと思って仕事から退いているうちに、長年の疲れが取れてリフレッシュしているのに気づいた、というのが正解ですが)と思って立ち上がったところに渡されたボールが八ッ場ダム」問題であり、「ODAダム」であり、「河川法問題」(市民参加であり情報公開の問題)でした。それが、この日記のカテゴリーそのものになっています。

 オーフス・ネットの学習会用に97年以降の河川法の実態を、え~、私なんかでいいのか?と不安に思いながらも把握しようとしてみたところ、その実態のヒドサ(行政の不作為ぶり)に改めてびっくりし、慌てふためいてなんとかしなければと始めたのがこの日記です。

 河川法改正(97年)以降の、旧河川法体制からの移行作業が進んでいないことは、ここ数年、気にかかってはいながら、なんとかしなければという気力と体力がどうにもこうにも湧きませんでした。それは、今考えると、人並みにくたびれて「灰」になっていたからだ、と思うことにして、新たな出発となったわけです。
 総会.jpg
 ただし、今度は、灰にならないように、個人的な生活も大切にしながら、マイペースで、かつライフワークもヨタヨタと楽しみつつ(たとえ成果が出ようと出まいと)、進んでいこうと思います。

 と、そんなふうに思っていたときに、まるで社会復帰のための足場のように、このスペースを提供してくださったvivaの皆さんと、アップロードの仕方をコーチングしてくれた後藤隆さんに、この場で心から感謝します。

 まずは、「ダム問題ダイジェスト-その前に」でした。

まさのあつこ atsukom@mrj.biglobe.ne.jp

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