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2005年2月18日 (金)

栃木・群馬・東京の陣

 あ~忙しかったです。昨年秋から年末、ボツが何回か続き、「もう~、下手な鉄砲数打ちゃ当たるだわよ。ぜったい食えるジャーナリストになるわ」と、シャカリキに営業したら、とりあえず絶えず締め切りに追われるというありがたい状態にはなりました。しかし、営業がうまくいったらいったで、今度は、取材と執筆が間に合わないことを発見!駆け出しのジャーナリストって難しい職業ですね。

 それはともかく、八ッ場ダム住民訴訟はその後、栃木(1月27日)、群馬(1月28日)、東京(2月16日)の口頭弁論が終わり、次は埼玉、2月23日(水)13:15 さいたま地裁301号法廷というところまで、進んでいます。

 一番近い東京地裁を覗いてみよう思っていたのですが、いきそびれたので、「八ッ場ダムをストップさせる東京の会」の深澤洋子さんが、傍聴へ来られた方へよせた報告を、一部転載させていただきます。

 「昨日の東京地裁の傍聴、ありがとうございました。天気は悪いし、電車はおくれるし、悪条件の中で、80人ほどの方が来て下さったようで、東京の原告団としては感謝に堪えません。傍聴席に入りきれなかった方には申し訳ないことをしました」

 それから、初めて住民訴訟の原告になった渡辺誠さんからの報告が、とても新鮮で笑えました。

 司法と立法と行政の三権の中で、情報公開がいちばん進んでいないのが、司法の場だなのかもしれませんね。情報公開の基本はやっぱり、記録と保管ですものね。それがあって初めて「公開」ができる。初めて原告になった人が、初めて肌で感じることって、貴重です。そう思いました。慣れてしまうと、いろいろなことが見えなくなる。初心忘れるべからずなんですね、きっと。というわけで、以下は一部転載です。

 「帰り際、黒い制服の職員らしい人に、机にあったレコーダを指さして、録音しているのかと聞くと、一切していないとのことでした。そう、田中さん、梅沢さん、只野弁護士のあの熱弁は、全く録音もされていないのです。もちろん録画も。まさにその場のライブだけ。法廷へのカメラビデオなどの持ち込みを禁止しているぐらいなら、オメーラがちゃんと保存しとけよ、と、思わず怒鳴りたくなりました。

やれやれ、こういう場に慣れている方々はとにかく、初めての私は疑問符と怒りが場面場面に表れてしまいました。まだまだ修行が足りないのでしょうか?それともあの場所が、相当浮世離れしているのでしょうか?ここにはトヨタが得意とする「カイゼン」などという言葉は存在しないんでしょうね。

どシロウトゲンコク 渡辺誠」

というわけで、深澤さん、渡辺さん、転載許可ありがとうございます。
肝心の中身に触れずに恐縮ですが、今日のところはまずはこれにて。

そうそう。最近、八ッ場ダムを考える会がウェブサイトを更新され、生き物のスライドショーのページが人気を呼んでいるようです。

まさのあつこ atsukom@mrj.biglobe.ne.jp

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