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2005年12月30日 (金)

孤軍奮闘の人々II

孤軍奮闘の人々も、横につながれば大群。一滴一滴の水はいつか岩を穿ち、目に見えない風は砂漠に波紋を作る。誰かが休んでいても、誰かがシャカリキで頑張っている。時代は変わらざるをえない。
 今日はダム編の孤軍奮闘の一部。

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2005年12月28日 (水)

孤軍奮闘の人々

 ダムに限らず、あっちこっちから悲鳴が上がるのですが、能力的に追いつきませんので孤軍奮闘ダイジェストにします。

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人口減少

 始まりましたね。人口減少。少子化を政府が騒ぐのは、「税収」が減るからですが、エネルギーや環境面から言えば、決して悪いことではない。問題は、人口が減り、税収が減ることが分かっていたのに、財政支出を絞ってこなかったことだ。
 これ以上のハコモノへの投資は、未来世代へツケを残す犯罪だと思う。

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2005年12月14日 (水)

元河川局長が公にした裏話

 背骨で発作的に後先を考えず書いているので、「研究者の役割」について書いたときに、「全研究者を敵に回すような書き方にならないよう慎重に」と忠告をいただいた。そのつもりはなく、それどころか、研究者は世の中をよい方向へ変えていく上で、必要不可欠だと考えている。ただ、審議会の御用学者(「サイレント・マジョリティ」の反対で「サイレント・メイジャー」とでも言おうか)のようにはならないで欲しい、という意味で、全研究者に対する挑戦と取ってもらっても構わないかなと思う。
 だって、政策形成過程に組み込まれていることの幸運を駆使しないなんて、組み込まれていない人から見たら、どれだけ口惜しいことか。

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基本方針と整備計画の関係の「確認」

 今回の12月3日日弁連シンポジウム「河川管理と住民参加」の最大の成果は、以下のやり取りだと思います。シンポジウム実行委員会事務局長の赤津加奈美弁護士が、おっとりした関西弁で、布村明彦・国交省河川局河川計画課長でも竹村公太郎・元河川局長でも「どなたでもよろしいんですが、お答えいただければ」と2度3度と諦めずに同じ質問を繰り返し、逃げられないと観念して、やっと竹村元河川局長が応じた答えです。

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2005年12月 9日 (金)

判例の積み重ね(米国のお話)

 12月3日に行われた日弁連、近弁連、大弁連主催の「河川管理と住民参加」のシンポは圧巻でした。2つの日本の最新の訴訟に関連づけて、まずは、米国から来日したディビッド・L・ウェグナー氏(以前は内務省開墾局のエンジニアだった方)に聞いた話などを続けてレポートできればと思います。「アメリカにおける環境法の進化とその日本への適用」という題目での特別報告でしたが、ここでは米環境法史についてはすっ飛ばし、私が学んだポイントを3つ整理します。
 以下、太字はウェグナー氏の論点、それ以外は私の意見・解釈です。

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司法による行政チェック(その2 永源寺第2ダム)

大阪高等裁判所はまだ、情報提供の質・量・スピードが最高裁には追い付いていませんね。でも、数年前と比べると大進歩。前は、過去の判決文が欲しいとなると、裁判所に電話をしても「分からない」と言われたものです。事件を扱った弁護士さんを見つけて・・とたいへんな遠回りが必要でした。今は、過去のものについては、下級裁主要判決情報の検索ページが出来ています。
 頑張れ裁判所!

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司法による行政チェック(その1小田急)

 2日立て続けに、司法による行政チェックの機能を広げる判決が出ていて喜ばしい。最高裁も最近、情報提供が進んでいます。このページから見ることができます。 一つは、原告適格の拡大。
 

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2005年12月 5日 (月)

オールor ナッシングの解説

 第一ラウンドについて、蔵治先生からコメントをいただきました(感謝!)。第二ラウンド で、研究者に対して「私が望みたいのは、All or Nothingです。関わるなら、一生懸命かかわって欲しい。それができないなら関わらないで欲しい」と発言をすることを見越して先回りでコメントをくださいました(さすが!)。とてもありがたいです!時間がなくて言葉足らずだったので。

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研究者の役割(第二ラウンド)

 さらなる続きです。第二ラウンドは今回の研究会「河川管理と住民参加 ~研究者の役割~」のサブタイトルである「研究会の役割」はなんでしょう?という司会の蔵治先生からの質問でした。
 私からの提起は「住民が意思決定をするためのアドバイサーの役割に過ぎないのではないでしょうか?」ということです。しかし、それが今は自他ともに過大評価されている。

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2005年12月 4日 (日)

情報スッポンポン(第二ラウンドの前提)

 続きです。研究者がそれぞれの知見を共有することで、研究会中に、面白い発見がありました。基調講演を行った東工大の桑子敏雄先生は、淀川流域委員会の、「木津川上流住民対話集会」で、住民意見反映のための集会の設計と運営をされた貴重な経験を持つ。合意形成マネジメント協会の理事長でもある。
日頃から、いかに従来の日本の「キーパーソンの根回し型合意形成」から「不特定多数の合意形成」へと変化していかなければならないか考えておられる。

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研究者の役割(第一ラウンド)

Photo_2「河川管理と住民参加 ~研究者の役割~」へは、元河川局長や、八ッ場ダムの元担当者も聴衆として来ていました。それは後で知った(前者は終わり頃に出て行かれるのをパネリスト席から発見。後者は帰りの新幹線でバッタリ)ことですが、、そのパネルディスカッションで私が訴えたことは、ここ最近傍聴している「社会資本整備審議会・河川分科会・河川整備基本方針検討小委員会」(以下、「審議会」と言います)で「学識経験者」が果たしていない役割です。

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青の革命

このページの右下のところにあるけれど、12月2日金曜日、東大の蔵治光一郎先生率いる「青の革命と水のガバナンス」研究グループの、第10回研究会「河川管理と住民参加 ~研究者の役割~」にパネリストとして参加してきました。

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