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2006年5月10日 (水)

抱腹絶倒的悲劇 

さらに続きです。

そもそも52日に電話をもらったのは、「テープを取っておいて」というこちらのリクエストに対し、最初は、担当上司が「不在」とかなんとかで、「回答が連休明けになります」という連絡のはずでした。

でも、前回に書いた「説教」をしているうちに、「ちょっと待ってください」となり、結局、連休明けを待たずに、テープの扱いは「国交省は持っていないので不存在」というワケのわからない判断に収まってしまった(なんだ、上司いるじゃん・・・)。

「テープも上司も、本当は存在するのに、不存在かよ」(内心の声)

それ以上にムッとして「ヒドイことをするんですね」と不快感をあらわにせざるを得なかったのは、発言者名入りの議事録を開示しなくて済むためにやったとしか思えない「今年度から」の河川計画課の「工夫」です。

通常、審議会の議事録をネット上などに公表する場合、審議会の事務局では(今回のハナシの場合、河川計画課が)、発言者にテープ起し議事録を送り、発言部分の確認を取る作業をします。○○委員と公表するには、一度入っていた発言者名を消す手間が余計にかかっていて無駄、と審議委員をやっている人から聞いています。

そこで、51日にこんなやり取りをしました。↓

== == ==

河川計画課君「議事録は最初から委員名を除いて作成しているのでありません」

私「テープ起しをする業者が除いて作成しても、事務局の方で名前を入れて委員たちに送りますよね」

河川計画課君「そうだったかもしれませんが、最近では業者に委託する際、最初から委員名は○○としてくれと依頼しているのでありません。」

== == ==

ここで、(まさか、今回から???)とワタシは直感的に感じていたことを書いておきました。それが、なんと、アタリだったんです。

実は、今回、怒りに任せてこのブログにぶちまけたことでさらに情報源が増え、読んだ知人から、この小委員会の場合として、一度は発言者名で入った形で議事録を作成しているという情報が入ったので、100%の確信をもって、「情報として持っていますから、ウソをつかないでください!」とピシっと言ったところ、河川計画課君、すんごく嬉しそうにこう言ったんです。

河川計画課君「それは前回までですよね!今回からは、委託先に委員名を取り除いてテープ起しをするよう依頼したんですっ!」

う。絶句。ピクピク@@;そして不快感。

「ヒドイことするんですね。開示請求をしたからですか」と私。

河川計画課君「いえ、今年度からがそうなんです」と嬉しそうな笑みが電話の向こうからこぼれる(テレビ電話でなくても表情は読めます・・・)。

私「ヒドイことするんですね。開示請求したからですね」

人のそういう意図に触れるとき、どよ~ん、と落ち込みます。

ヒドイなぁ。何故、そこまでやってしまうのか?

そりゃ、こちらも十分にスマートとはいえないかもしれないが、発言者名入り議事録の公表がソフトランディングできるよう、口頭での度々の指摘(課長)→要請書(委員長)→口頭でのフォロー(課長)と、数ヶ月の猶予を差し上げたつもり。挙句に開示請求を行った。この時間を使ってよい方向に転換してくれればいいものを、最後に「不存在」となるように策を練った。どよ~ん。

明日、近藤徹委員長に、もう一度、委員長から委員の皆さんにネットでの公表の仕方を諮ってくださいとリクエストしたい。しかし、だいたい、委員長宛に前回ワタシが出した要請書は、担当課長もしくは課長補佐のところで止まっているのではないのか?というのがワタシの推測である。

河川整備基本方針検討小委員会の運営に関しては、前回初傍聴を行った熊本県民からも、近藤徹委員長宛に要望が言っているようで、その要点は以下の通り(括弧内はワタシの勝手なコメント)。

①発言が聞こえるようにして(ボソボソと聞こえにくかったそうである)

②議事録は、次回の委員会までに公表して(そりゃ、そうである)

③出された意見書を小委員会に報告するように事務局に伝えて(当然である)

果たしてこれらがきちんと反映されていくのか、そしてそれと同等もしくはそれ以上に、前回、委員長自らが言った熊本で行われた住民討論集会の「追体験」を始めるのか、約8時間後にはまた次なる球磨川水系の河川整備基本方針を検討する小委員会を、ワタシは傍聴しているのである。

本質のこともちょっとは書きたかったのに、その余裕がなくなってしまった。明日は書けるだろうか。お休みなさい。

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