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2008年4月26日 (土)

情けないエリートたち

だんだんだんだん腹が立ってきた。この国のエリートは本当に情けない。

23日、4時半過ぎに用事が済み、国土交通省の情報公開室に駆けつけた。

「八ツ場ダムによる年平均被害軽減期待額の算定のもととなった資料で、治水経済調査マニュアル(案)(平成174月)に基づいて作ったもの」の文書を特定したいと開示請求に臨んだ。実に私はお人好しである。

文書の特定は、情報公開室から担当課に問い合わせて行われる。国と交通省河川局河川計画課から人がわざわざ二人来て、これは関東地方整備局に請求してもらいたいと言う。それでいいでしょうかという。

そこですでに本省河川計画課に取材の形で問い合わせたところ、関東地方整備局が担当だというから問い合わせて待っているが1ヶ月近く経つが何の連絡もよこさない。こちらからも何度も問い合わせているが担当者は何度電話してもいない。電話に出ない。開示請求をするしかないから来たというと、「そんな対応になっているとは、申し訳ございません」と言って情報公開室の人が頭を下げる。

しかし、「これは関東地方整備局の方で把握しているということなので」と繰り返し、窓口に言っておきますのでというので、おとなしく関東地方整備局の情報公開窓口の担当者名と電話番号をもらって帰ることにした。バカだった。あそこで座り込みでもすれば良かった。いや、本当にそう思う。彼らのズル賢さに私は何度騙されるんだろう。

24日朝、出先から関東地整局窓口に電話。要件を伝える。今度も最初だけ調子がいい。午後、用事を終えて帰宅途中、携帯から電話をするが、まだ担当者と連絡が付かないという。帰宅し、また連絡をするがまだ担当者が戻っていないという。あり得ない。やはりサボタージュだ。そこでとにかく文書を特定したいからFAXを送るとして、次のようなFAXを送った。 

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文書特定のため、添付する「八ツ場ダム 様式―7」費用対便益 資料の

出典をお教えください。なんらかの検討業務資料から取られています。

この1枚は関東地整局さんが出されたものです。

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という紙をつけ、「八ツ場ダム 様式―7」費用対便益 資料をFAXした。

この資料だけでは何も分からないのだ。

 

開示請求のためにこれ以上に詳しい指定はありえない。

文書が特定されれば開示請求にいくからとにかくよろしく頼むという主旨を丁寧に伝えて、電話を切る。

(本当なら「いい加減にしやがれ、バカやろう」と言いたいが)

度は紹介された窓口の担当者でさえ電話に出なくなった。夕方、情報公開の窓口担当者は捕まるが、関東地整河川計画課の担当者はまだ戻っていないから分からないという。

25日朝、再び電話をする。

文書の特定が仕事のはずの情報公開窓口はまだ担当者に連絡がつかないという。

一度出している文書なんだから、その出典が特定できないわけがない、というと

「そうですね」と応じる。

 

「開示請求しろというならする。

それ以前に取材を受けるというならその方がいい。

どっちでもいいからとにかくどちらか対応するよう言ってくれ」

夕方、他の案件の取材中に関東地整局の情報公開窓口担当から電話がかかってくる。

「どうも今日は文書の特定はできそうもない。

開示請求をするならこの文書で十分だ」という。

そして、FAXで送ったことを、郵送でやってくれれば対応するという。

つまりサボタージュであり時間の引き延ばしだ。

取材中だったので細かいことを考えている間はなくテキトウに切る。

 

そして、だんだんムカムカと腹が立ってきた。

月曜日に国交省へ行くしかない。

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