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2008年7月 3日 (木)

近畿地整のなぞ

●ダムは、自然環境に及ぼす影響が大きいことなどのため、原則として建設しない

●考えうるすべての実行可能な代替案の検討のもとで、ダム以外に実行可能で有効な方法がないということが客観的に認められ、かつ住民団体・地域組織などを含む住民の社会的合意が得られた場合にかぎり建設する

●環境変化の多くはある時点で突然顕在化し、その変化は不可逆的でかつ時間が経つにつれてその影響が大きくなることに多い事実に鑑み

という提言によって、

新河川法の第一の体現者となった淀川水系流域委員会。

その最終意見を待つこともなく-しかも自分たちで諮問したのに-

国土交通省近畿地方整備局がダムありきの河川整備計画案を、

次の段階である知事意見を聞くために提示したことに、

多くの批判が寄せられている。

「宇治・世界遺産を守る会」さんから転載許可をいただきましたが、

せっかく淀川水系流域委員会のウェブサイトに掲示されているので

リンクを張らせていただきます。

http://www.yodoriver.org/iken_shuu/bessi/bessi_1077.pdf

その他の意見書もここから見ることができます。

http://www.yodoriver.org/iken_shuu/ippan_iken_hyou11.html

堤防強化で壊滅的な被害を防ぐことを最優先する流域委の考えとは違い、

ダムによる水位低下を優先させる従来の河川行政に逆戻りしたのは一体なぜなか。

このヘンに答えがありそうだ。

淀川水系の治水対策および淀川水系流域委員会に関する質問主意書

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a169484.htm

上記への政府答弁

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b169484.htm

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