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2009年3月 2日 (月)

アルジャジーラも注目する八ツ場ダム

228日(土)午後、「八ツ場あしたの会」と「八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会」が開催したフォーラム「見直そう!八ツ場ダム つくろう!生活再建支援法」へと出かけた。

実は、ウチの近所で「P3施設」と言われる武田薬品の研究所の建設計画が進んでおり、その武田薬品との対話集会と重なってしまった。相棒に「行って!」と頼んで私は生活再建支援法の方へといった。身近な問題に取り組めず若干後ろめたい。

その後ろめたさは「この瞬間の目撃者になれて良かった」と思うことがフォーラムで起きて吹き飛んだ。

主催者「八ツ場あしたの会」からの現状レポート、民主党・大河原雅子議員、共産党・塩川鉄也議員、社民党・保坂展人議員から生活再建支援法制定への取り組みに続き、群馬県長野原町の町議さんが立ち上がって、住民移転問題、町財政、時間との闘い、地質の懸念――「岩盤を18m掘削してダム本体を作ると言っていたのが岩盤が丈夫だから3mだけ掘削することになった。ほとんどダムを置くだけではないか」との懸念を発言。

次にもう片方の主催者である「八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会」――65人の東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城の都県議員で構成されている八ツ場ダム見直しの超党派の議員の集まり――がズラッと並んで、各都県での取り組みを聞いて一種の隔世の感を覚えた。市民-基礎自治体-都県議-国会議員とつながったのだから。

次に現地から来た一人の住民が立ち上がって「かつて下流の運動は「ダムを中止せよ」だけだったが、「現地の生活再建支援を」という応援をいただけるようになったことは心強く・・・」と述べた瞬間、打ちのめされた。この場に居合わせたことに感謝した。

同じ情熱で同じ対象に向き合い続け支え合うことができる人々がこの日を迎え、また一つのターニングポイントを迎えたことを目撃できたことに感謝した。

ところで、アルジャジーラが八ツ場ダム問題を取材に来たそうだ!?

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