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2009年5月20日 (水)

第2回公文書管理フォーラム メモ 

5月14日に議員会館で開催された第2回公文書管理フォーラム
について報告しておかねば。(次から次へと・・・・)

●公文書管理法とは、作成・使用中の「現用文書」から国立公文書館に「歴史文書」として永久保管されるまでの管理について定める法律。情報公開法と車の両輪であり、「公文書管理法によって、しっかり保存・管理されてこそ、はじめて情報公開法を使って国民がその情報にアクセスし利用できる」(情報公開クリアリングハウスの三木由希子さん)もの。

●重要でありながら、地味な法案であり、ハデな問題が山積みで入り乱れる中、与野党議員が勢揃いして、この法案の重要性を強調し、確認してくれたことが一つの成果。
 公明党 山口那津男参議院議員
 民主党 西村智奈美衆議院議員
 共産党 吉井英勝衆議院議員
 社民党 重野安正衆議院議員
 (自民党は出席を依頼した福田康夫前首相(法案の言い出しっぺ)
 本人が欠で秘書さんは前回に続き出席。
 国民新党は調整つかず
 新党日本の田中康夫参議院議員は出席予定が不可に
 後で「申し訳ない」と本人から詫び電話が入っていた。
 その他、
 川田龍平議員、福田昭夫議員、福島瑞穂議員、逢坂誠二議員が出席)

●現在、国会に提出されている公文書管理法案(政府案)は、行政主導で作った限界と欠陥を含んでいる。そのことは、自民党を含め、きちんとこの法案を精査した与野党議員には認識されている。参加した人々に対して、行政に対峙する「立法府」として政府案のどこが問題で、審議によってどのような修正を目指すのか、より具体的な論点が各政党から出されることを期待していたが、審議日程は近いと聞いているが、具体的かつ熱を帯びた論点が提示されなかった。

一方で、主催者が考えるあるべき公文書管理法案の形(主催者としての最大公約数の考え方)については、情報公開クリアリングハウスの三木由希子さんから提起。
概要はこちらにあるので見ていただくとして。
公文書市民ネット・10の提案(意見)
http://kobunsyo.exblog.jp/10929397/

●ズサンな行政情報管理に苦労している側からの問題提起も行われた。
・飯田正剛(沖縄返還密約情報公開訴訟 弁護団事務長/弁護士)
・鈴木利廣さん(医療問題弁護団代表/弁護士)
・上岡直見さん(環境自治体会議 環境政策研究所)
富田健司さん(栃木県芳賀町総合情報館学芸員)

というのが、おおよその流れでした。

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