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2009年6月27日 (土)

公文書管理法成立

6月24日、参議院で公文書管理法が通過した。
賛成222で全会一致可決。
●23日に審議入りで、原案修正案 が一気に附帯決議および採決。
●参議院の附帯決議はここに掲載されている↓
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/171/f063_062301.pdf 
(参議院のウェブサイトは衆議院より総じて優れて使いやすい)

●6月23日参議院内閣委員会  質疑者
徳永久志(民主党・新緑風会・国民新・日本)    
松井孝治(民主党・新緑風会・国民新・日本)    
岩城光英(自由民主党)    
岡田広(自由民主党)    
山下栄一(公明党)    
糸数慶子(各派に属しない議員)

徳永議員、松井議員、糸数議員の質問は、興味深かった。
徳永議員の質問により、衆議院においてどのような考えのもとで(水面下で)修正協議が行われていたのが見えた(衆議院の審議においても、それは十分に見えたが)。
松井議員は元官僚で、行政文書がどのように下から上へと動いていくのか「経過」をよく知っているだけあって、微妙な側面を抱えつつ貴重な議論になったと思う。ただ、行政職員が職務時間中に業務として作る文書はメモも含めてすべて公文書だと考える私からすれば、若干、無駄のある審議に思えた。
与党川3人議員は、不勉強ではないか?と思わざるを得ない、与党にありがちな教養の披瀝と時間つぶし的な質問も多かった。

●23日当日の日経新聞「経済教室」で
廣田傳一郎・駿河台客員教授が衆議院での審議・修正を踏まえた形で
「成立待たれる公文書管理法 恣意的な隠蔽・廃棄許すな」と論考していた。
この分野をフォローしている人には一読を強くオススメします。

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