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2009年6月 7日 (日)

中間書庫について

(この挿入がどうも紛らわしいので6月7日20:43加筆しますが、
このコマは私の感想です)

ここで
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-1b9a.html

山崎政府参考人は吉井議員の質問に対し、「国立公文書館法の業務規定のところに中間書庫的事業を行うことができる規定を設けたところ」と答弁しているのだけど、実は、旧法と変わっていない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国立公文書館法(旧) 業務の範囲(11条)
・ 移管を受けた歴史資料として重要な公文書等を保存し、及び一般の利用に供する。
・ 国立公文書館又は国の機関の保管に係る歴史資料として重要な公文書等の保存及び利用に関する情報の収集、整理及び提供を行う。
・ 歴史資料として重要な公文書等の保存及び利用に関する専門的技術的な助言を行うこと。
・ 歴史資料として重要な公文書等の保存及び利用に関する調査研究を行うこと。
・ 歴史資料として重要な公文書等の保存及び利用に関する研修を行うこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↓ほとんど変わらず
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国立公文書館法(新)業務の範囲(11条)
・特定歴史公文書等を保存し、及び一般の利用に供する。
・ 行政機関からの委託を受けて、行政文書の保存を行う。
・ 歴史公文書等の保存及び利用に関する情報の収集、整理及び提供を行う。
・ 歴史公文書等の保存及び利用に関する専門的技術的な助言を行うこと。
・ 歴歴史公文書等の保存及び利用に関する調査研究を行うこと。
・ 歴歴史公文書等の保存及び利用に関する研修を行うこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

山崎政府参考人は「一定期限たったら例えば集中的に管理するとか、そういうことも念頭に置いた文言は盛り込んだつもり」「国立公文書館法の中間書庫の事業を行う規定ができます」とも言うのだが、今でも、役所におけなくなった資料を民間倉庫を借りているので、これについても、この答弁だけでは不十分ではないでしょうか。あとからもう少し出てくるのかもしれませんが。

まさのあつこ

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コメント

別に政府側をかばうわけではないですが、第2項の「委託を受けて」の部分が中間書庫なんでしょうね。わかりにくいことこの上ないですが・・・。
省内に中間書庫が作られるのか、省外につくられるのかでも全然異なりますしね。もうちょっと詰めた方が良いと私も思います。

投稿: sebata | 2009年6月 7日 (日) 19時21分

すっかり成立してしまってからカメレスなんですが、そうなんですよね。政府の説明では、第6条(保存)に出てくる「必要な場所」が「中間書庫にあたります」という説明だったのでした。

投稿: まさの | 2009年6月29日 (月) 19時22分

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