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2009年9月 9日 (水)

八ツ場ダム予定地から声が向けられている先

政権交代の象徴的な「絵」として
八ツ場ダム予定地である川原湯温泉の人々の声が拾い上げられ始めた。
  (予定地は川原湯温泉以外も含んでいるのだが)
 住民にとっては、進むも地獄、止めるも地獄。
 表だって声を出せない人々、声に出さざるを得ない人々、
 声に出したところですべてを語り尽くせない人々、
 もううんざりして当然の「異常な」57年が過ぎた。

取り上げている側は、さぁ、民主党、どうすると迫っているつもりなのだろうが
実は、とてもよい機会なので、
東京で報道している側も、1都5県の住民であれば、
受益者であり、納税者であり、これまで群馬県の山奥のこととして、
ひとごとであり、まったく「無関心」であり、
為政者に「お任せ」していたことにも、気持ちを向けて欲しいと思う。

八ツ場ダム予定地の人々の声は、
「ダム問題」は山奥の話、自分とは関係がないと思っていた全国の視聴者にも
こうして書いている私にも向けられている。

「お任せ」したために、私たちは、見ず知らずの人々を、
自分たちが払っている税金によって
吉田茂(麻生総理のお祖父さんですよ)内閣の元で着手された
高度成長も人口増加も終わり、必要性を失った事業で

57年もの間、苦しめることになってしまった。

前のコマで、
「過去の進捗、予算配分状況から判断すると、2015年までには終わらない」
と書きましたので、その根拠として、ダム事業は1年でどれぐらい進捗するものか、
国交省のデータを切り張りしました。「yamba_project.doc」をダウンロード

ダウンロードして見てください。↑
マスコミの方は、ぜひ、その中の出典にもあたってください。
(平成19年12月21日関東地整局事業評価監視委員会 資料P.12)
(平成21年2月24日関東地整局事業評価監視委員会 資料P.13)

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» 川辺川ダム建設中止へ [■ 広い世界へ]
 新聞報道などによれば、政府が、計画していた川辺川ダム建設を中止にすると表明した。詳細は以下の記事を参照にしてほしい。 http://www.news.janjan.jp/area/0909/0909190468/1.php  これにより、中央政府と熊本県がともに川辺川ダム建設に反対、中止の立場をとることになった。このままいけば、ダム建設は中止となり計画自体も廃止となるであろう。市民や国民の投票によって、自然環境が守られるという画期的な事例となる可能性が高い。今後の動向を引き続き注目していきたい。 ... [続きを読む]

受信: 2009年9月22日 (火) 22時40分

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