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2010年3月 7日 (日)

本日の東京新聞も素晴らしい!

本日の東京新聞も素晴らしい!

●八ツ場ダム 保水力は裸地以下? 数値に疑問(2010年3月7日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2010030702000086.html

この問題をかなり前からが関良基さんが提起しているので
リンクを貼らせてもらいます。↓

●えらいぞ東京新聞! 国交省の飽和雨量の数値のトンデモをスクープ
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/ef992696d41999e9ce9f9f6edd7ed497
●東京新聞の飽和雨量スクープ記事続報: 八ッ場は48ミリで浅川は50ミリ
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/e83259bfdd26cf19d2b2e51ff9318775
●国交省はハゲ山で踊る ―八ッ場ダムをめぐって
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/f76a00f8e07dd56b65553bc14b3d5e57

私は実は今さらで恐縮ですが、「緑のダム」という言葉を敬遠していた。
でもその中でも関さんの考え方にはとても共感できるものがあった。
何故か?

森林整備をすることが山の保水力を増加させる「緑のダム」だと言う人が少なくない。
が、「これからの」森林整備がダムの代わりをするわけではない。

それはこれから先のことではない。
戦中から戦後にかかけて木を伐り尽くしてハゲ山にして、
現在までに山は望ましい状態ではないけれど緑に覆われるようになった。

昔のハゲ山状態だったときの想定で計算する川に流れ込む雨量と
現在、同じ雨が降ったときでも、現実に川に流れ込む流量には差がある。
その差こそがいわば「緑のダム」なのだと。

これなら理解できると思ったものだ。

こうした考え方までを示したものではないけれど、
要するに東京新聞の記事は、
利根川に流れ込む雨量(=流量)が、
ハゲ山並みの数値や計算をもとにしているから過大になる。
その過大な机上の計算をもとに国交省が作っている治水計画もまた過大なものだということを

「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」で委員が提起したも同然だということをスクープしている。

こういう記事が書けるようになりたい!

そういう記事が書けるまでには成長していないが、できることからコツコツと

2010年 4月号 3月8日発売「世界」で
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2010/04/directory.html
前原誠司国土交通大臣をインタビューしました。

一部は、週刊ダイアモンド2月20日号で書いた「ヒモツキ交付金問題」の追撃になっています。合わせて読んでいただければ、これ幸いです。

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