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2010年4月24日 (土)

治水対策のあり方に関する有識者会議 その後

「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」
その後です。
議事録、配付資料、議事要旨、議事録が載っています(敬称略)。
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/tisuinoarikata/index.html

●第1回(平成21年12月3日)
●第2回(平成22年1月15日)
委員外ヒアリング:嶋津暉之
●第3回平成22年1月29日
委員外ヒアリング:宮村忠
●第4回(平成22年2月8日)
委員:宇野尚雄、鈴木雅一、田中淳、辻本哲郎
●第5回議事録(平成22年2月18日)
委員:三本木健治、道上正、森田朗、山田正
国交省河川計画課さん、議事録のリンク、1文字間違っていてつながりません。
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/tisuinoarikata/dai5kai/dai4kai_gijiroku.pdf
↓こうでは?
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/tisuinoarikata/dai5kai/dai5kai_gijiroku.pdf
議事録が出ているのはここまで。

●第6回(平成22年3月10日)
委員:太田猛彦、治水対策の方策 治水対策の方策の主な事例
●第7回(平成22年3月26日)
意見募集の結果、治水対策案の立案及び評価
●第8回(平成22年4月19日)
評価の定量化、利水の観点からの検討、個別ダム検証の進め方等について

相変わらず、レギュラーメンバーは
「旧来の治水対策を押し進めてきた識者」と「治水が専門ではない識者」だけ。
治水のあり方を議論する上で「非対称な識者」同士が議論して
大臣が諮問した「ダムに頼らない治水」へ結論を導けるのか?

忍耐強く議事録を読む人々の上に胡座をかく政治主導でいいのか?

政策を転換する上で最も重要なことは、
なぜ転換するのかのプロセスが見えることだ。
高速道路の迷走も、転換のプロセスが「点」でしか見えないからワケがわからない。
いつの間にそんなことが決まったの?という決め方では迷走の余地ができる。
衆人環視のもと議論を積み上げていれば、あんな迷走はありえない。

この会議には、「ダムは最後の選択肢」として、壊滅的な被害や人命が失われない治水を提唱してきた今本博健、宮本博司など、「転びバテレン」とも言える論者はまだ登場していない。ダム問題に関心を寄せる全国の多くの人々から多くの信頼を集めるこうした人々と意見を闘わせずして出される結論は、迷走の余地を残すのではないか。時間は刻々と過ぎている。

意見募集の結果はこちら
個別ダム検証のための治水対策案の立案及び評価について(タタキ台)はこちら
それぞれ、第7回の配布資料に含まれています。

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