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2010年8月10日 (火)

ダムの見直しパブコメ一歩手前(多くの人に出して欲しい)

これから様式に従ってまとめていく自分のパブコメの要点だけをまとめる。
老舗案 や今本博健・京都大学名誉教授の考え方を呼んだあと、以下を見て、詳しくは前のコマでみていただければ(ダラダラ長いですが)、幸い。

今後の治水対策のあり方中間取りまとめ(案)へのパブコメへの一歩手前(私の場合)

1.検証の対象とするダム事業を拡大すべき
2.検証の対象とした事業は、周辺工事を含めて凍結すべき。
3.治水対策を抜本的に転換すべき
4.100歩譲って治水対策のマイナーチェンジにとどめるなら、過大な洪水予測のもととなる流量計算など基本高水の元データの公開や批判的検証を行うべき(しかし本来は3でなければならない)
5.ダム事業に批判的な住民、市民団体を含めた直接参加による見直しが必要
6.国土交通省所管公共事業の再評価のやり方では不適切、不十分
7.ダムにたよらない治水を望む住民を含めた直接参加による見直しが必要
8.追認機関となりかねない事業評価監視委員会で同様の方法で意見を聴いても意味がない。
9.「水需給計画の点検・確認」は「需要予測の見直し」と明確化すべきである。
10.水利権の許可制度を変えなければ変わらない。
11.「河川維持流量」=「不特定容量」をダム建設の理由とすべきではない
12.事業の長期化、増大分、想定外を考慮しなければ、適正な評価とならない。
13.住民が求める情報を事業者が開示せず、住民の意見を聞き置くだけで、住民を検証・検討の場に主体的に参加させることができなければ、ダム建設を推進する法体系と構造が変わっていないので、大臣の理念と意思を明確に示したとしても、事業者が主体で検証・検討を行ったとしても、大臣の考え方に検証結果が反していると判断できたとしても、差し戻しは困難である。唯一、違う状況を作り出すことができるのは、ダムにたよらない治水を進めたいと考える住民が直接参加し、事業者と熟議ができる場が設定されることである。

今どき非公開で行われた会議が出してきたこんな案にパブコメなんか出さない、出したくないと考えている人もいる。私自身も本当はそうだ。こんなやり方フェアじゃない。民主党政権だから、自民党政権よりも100倍腹が立つ。しかし、諦めたら何も起きない

そういう庶民の気持ちに胡座をかく「権力」は許せないが、こんな意見をどれだけ言っても殺されない世界に生きていますからねぇ・・・。その程度にハードルを落としていうのも情けないが・・・。

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コメント

2000年の3月頃だと思います。吉野川みんなの会が、当時の四国地建へ”流域委員会”の設置を申し入れにいったところ、
「吉野川流域委員会の設置は行わない」
と言うので「なぜですか」と僕が聞くと所長が
小さな声で言いました                          「負けるからです」
これは本当の話です。

投稿: 玄さん | 2010年8月12日 (木) 11時39分

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