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2010年10月12日 (火)

④ 2.基本高水の計算に何が必要か

国交省河川局の操作・捏造が疑われているわけ

④ 2.基本高水の計算に何が必要か

こちらhttp://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1-c0cc.html で記憶に止めてもらった「工事実施基本計画に定めた基本高水」「様々な降雨パターン」「想定」「貯留関数法」というキーワードですが、

繰り返し出てきている「2万2千立方メートル/秒」という計算は、昭和55年(1980年)の工事実施基本計画を作るときに、さまざまな洪水に当てはまる「流出計算モデル」をつくってはじいたものです。使ったモデルを「貯留関数法」といって、それは以下のようなデータを元に作るモデルです。

流域を分割した「流域分割図」「流出モデル図」
その流域ごとに定められた以下のような「流域定数」
1. K
2. P
3. 遅滞時間
4. 一次流出率
5. 飽和雨量
6. 流域面積

基本高水など「いかようにも操作ができる」「ダムの必要性が簡単に作り出せる」と言われてきたのは、これらの定数などが河川官僚の裁量によっていかようにも設定が可能だったからです。

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