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2011年5月21日 (土)

3号機は核爆発ではないかと聞いた

変換ミス、誤字、脱字、余計字、訂正してお詫びします(2011.5.21)

東電会見へいくと、予定していた取材テーマとは別の、気になる、かつよく分からないデータが出るので、頭出し的に質問を飛ばす。昨日はあえて政府との合同会見ではない機会を狙って、東電単独の夕方の記者会見へいき、あることの確認をしたが、ついでで以下の質問した。

東電会見では取材者が多いので、最初にひとまとめに質問して、ひとまとめで答える形式(自治体の議会みたいな質問形式)をとっている。単発の簡単な複数の質問の中に含めて、サラリと核爆発について質問した。そのテープ起こしを一問一答形式に直してここに掲載しておきます(質問は縮めます)。

2011年5月20日(金) 東電18:45~会見

この資料の中のこれを見ながら

Q:採取場所について1.2号機のスタックとはどのようなもので、どこにあるのか?
松本:いわゆる建物の排気をする、イメージで言うと煙突のようなものでございまして、これは1,2号機の原子力建屋の西側のところにございます。ほぼすぐ脇のところにございますのでそこから500メートルというのが①のグランドという状況でございます。原子炉建屋とほぼ同じ位置というふうに見ていただいて結構です。

Q:プロトニウムの測定結果の読み方は?
松本:それからプルトニウムの量でございますけれども、これは単位と致しましてはベクレル/kgということで土を採取致しまして、その濃度から放射能の濃度をあのぉ、単位土のキログラムあたり何ベクレルあるかというところでございまして、例えば①グランドのところでプロトニウム238が(5.2±0.83)×10のマイナス二乗ということで、0.83は測定誤差になります。従いまして放射能のところを除きますと0.052ベクレル/kgといったような土の濃度と考えてくださればと思っております。

Q: 測定結果の評価の意味は?
松本:それからこの評価の意味でございますけれども、いわゆる通常の土の中に含まれているプルトニウムの量と致しましては、日本の国内に一般的に見られる土壌の量と致しましてはN.D~1.5×10マイナス一乗、プルトニウム238に関しましては1.5×10マイナス一乗、プルトニウム239,240に関しましてはN.Dのレベルから4.5ベクレル/kgといったようなところが、日本の各地でサンプリングされた土の中では見つかっています。したがいまして、この濃度と言いますのは、過去の大気圏内核実験において実験の結果、空気中に飛散したプルトニウムが日本の国内にフォールアウトして現在でも地面にあるということが想定されていましてそれを計っているということになります。したがいまして、今回私どもの福島第一原子力発電所の中の途中のプルトニウムを測定しましたけれども、レベル的にはその程度のレベルということで、ございまして、特に多い、あの異常な、あ~自然界、自然にといいますか、日本の一般的に見られるプルトニウムの量と比べれば自然界にそもそも存在するレベルというふうな量の評価だと思っています。ただし、核実験において出てくるプルトニウム238や239,240の割合と、今回観測されている238や239,240の割合は若干違いますので今回福島第一原子力発電所で見つかっているプロトニウム関係に関しましては、今回の事故の影響で放出されたものと判断しています。

Q:3号機は核爆発が起きたのではいかという指摘があるが
松本:したがいまして、さきほど核爆発というようなお話がございますけれども、こちらは核爆発が起こったわけではございませんで、今回1号機から3号機で炉心の損傷を伴う事故になってしまいましたけれども、その際に、燃料ペレットから出てきたウラン、プルトニウムが粒子状、あるいは何かと一緒に、大気の方に、水素爆発と同時に拡散されてそれが落ちてきたものを検出されたのではないかと考えています。

Q:土壌と空気の測定日、なぜバラバラ?
松本:それから空気と土の検出日でございますけれども、こちらは土につきましては週に2回だっけ、2回サンプリングしていますのを定期的にご紹介しています。空気の方に関しましては月に1回測定いたしまして、今回4月25日と5月2日に採取したものを報告させていただいたような状況になっています。

~~~2ラウンド目~~~

Q:そうすると核爆発ではなかったとおっしゃったんですけれども、推測ではないかと思うんですけれども、核爆発ではないと断言できる証拠というのはあるんでしょうか。
松本:まず今回に関しましては、地震発生時と同時に原子炉の方は地震の揺れを感知致しまして、(雑音でききとれず)今回、全制御棒はすべて挿入になっておりますので、原子炉は未臨界という状況が保たれていました。その後、除熱機能が失われ、電気がなくなったですとか、海水ポンプがなくなったということで燃料の損傷になったということでございますので、いわゆる核爆発が起こったというような事態ではないというふうに思っています。

Q:何回も聴いていることですが、放射性核種は3種は出してきていますが、そのほかのものも再評価されて出してきた後、今でも3種類を中心に出されているが何故?
松本:主要3各種については検出感度の面、分析のしやすから比較的に早期に分析が終わるということで、この3核種にしましては基本的に測定日をサンプリングの翌日を目標に公表させていただいているものになります。一方、その他のガンマ、ベータの核種につきましては前処理といった作業が必要なことと、私どもとしてはサンプリングごとにまとめて公表させていただきたいと思っていますので今回の土壌のように25、5日にサンプリングしたものが約2週間程度かかって公表している。

一般紙記者が「あとで質問してよ」と拗ねた子どものような手の挙げ方をするので中断。

ところで、私が上記のような質問をしたのには、理由がある。それは帰宅後に。

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