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2011年6月 9日 (木)

計算結果を巡る不可解な解釈

八ツ場ダム取材でお世話になっている人々への今朝の連絡。

昨日の分科会で、

・  キャスリン台風でどれだけの流量が流れたか
・  森林の回復により、保水力は高まったのか
・  二山洪水のときに浸透能は回復するのか

この3つの争点すべてで、
結果(データ)としては、明らかに、
これまで市民団体側がいってきた主張通りになっています。

つまり、日本学術会議の分科会が「計算方法として正しい」といったやり方で検証して
その結果がやっぱり市民団体の言ったとおり。

ところが、
その「解釈」で、なぜか分科会では、
それとは正反対の国交省の主張に立ち戻っています。

ぶら下がり会見で思わず噛みつくように質問し
途中で遮られましたが(あれは誰だったんだろう?)、
次回出してくるであろう結論の中で、
それにたいして説明がありそうですが、
説明がつかないほどに
辻褄の合わない説明になる可能性があります。

次回は13日の予定です。

とりいそぎ、取材の感想まで
まさの

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コメント

レポートを拝見し、これは最初から着地点を見据えた議論だったと理解できました。京大の先生には細かい争点に集中させる。CommonMPはそのための格好の道具ですね。そこで出た結果はどうであれ、東大の先生には全体方針を管理させ、予定通りの結論に持っていかせる。それが学術会議の本質なのかもしれません。

投稿: | 2011年6月10日 (金) 01時20分

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