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2011年6月11日 (土)

治水の一丁目一番地

「治水」「防災」を国に任せると、ダムとか堤防とか、ハコモノにならざるをえない。
でも、治水の一丁目一番地は、こういうことなんですよね。

●洪水被害の確率 地図に/全国初 2011年06月09日 朝日新聞
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001106090003 

↑ 「基本方針では、地形データをもとに、1時間当たり51~131ミリの雨が降る想定で、「地先の安全度」を測定。河川や水路の氾濫が起きた場合の被害の程度を、床下浸水や床上浸水、家屋水没、家屋流失などに分類し、それぞれの被害が起きる確率を10~200年に1回程度と頻度によって色分けした地図を作り、7月をめどに公表する。」

環境学者の側面を持つ嘉田由紀子知事が力を発揮できる環境を
滋賀県民が時間をかけて作ったんですね。

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コメント

素晴らしいニュースです。治水は河川工事だけでなく都市計画でもあるべきです。ただし、こうやって政治判断の根拠となる地図を確定させるのはいただけません。本来であれば科学の進歩とともにリスクは変動します。いまわかっていないリスク、これから顕在化するリスク、悪名高い確率降雨が将来治水計画の基準として否定されるリスク、、、もろもろ考えると、まず変動を見越して誤差の余裕をつけ、それを毎年見直し更新すべきでしょう。さらには判断のためのシミュレーションシステムを一般開放し、一部の人間による不正な不動産取引などをさせない工夫がいります。この解析を実施したコンサルタントが、科学的な根拠に基づいて解析したのか、解釈を歪めていないのか、何十年後であっても検証できる保証が必要です。

投稿: | 2011年6月16日 (木) 01時10分

皆様、参考になるコメントをありがとうございます!この視点、特に重要ですよね。

投稿: まさの | 2011年6月26日 (日) 15時03分

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