« 前田武士国土交通大臣への提案 | トップページ | 諫早湾干事業・長良川河口堰の今! »

2011年10月11日 (火)

22億円の経済効果をもたらす最上小国川のアユ

八ツ場ダム問題が佳境に入っている中ではありますが・・・。

●山形県の最上小国川ダムについて草島進一さんにインタビューしました。
ユーチューブでご覧下さい。(アユが地域に年間約22億円の経済効果をもたらしていることを話されている箇所の録音が上手く行かず、たいへん申し訳ないことにカットさせていただいています。これについては以下のメモで補足させていただきます)

http://www.youtube.com/watch?v=1WBTPmzr8a0

山形県には多くの日本人に知られていない歴史があります。スキー場、ゴルフ場と高度成長期に都会からさまざまな娯楽施設を押し付けられながら(原発と同じですね)、旧特殊法人森林開発公団により建設中だった大規模林道も含めて、地域に根ざす自然保護団体の力で多くの開発事業を中止させてきたことです。

今現在まで残っている最大の未解決問題は、最上川の支流「最上小国川」(もがみおぐにがわ)に予定された「穴あきダム」最上小国川ダムだと言うのです。

この問題を9月30日に山形県議会で質問した草島進一県議に伺いました。草島県議は、近畿大学の有路昌彦准教授の研究チームが行ったアンケート方式による試算で、アユ釣り客が地域に及ぼす経済効果が年間21億8千万円であるとの結果を取り上げ、ダム建設で「流域の経済に損失が発生したら責任を誰が取るのか」と、県土整備部長に尋ねました。

(議事録は草島氏のブログ(http://kusajima.exblog.jp/13763703/) でどうぞ)

自然資源から得られる経済効果の損失リスクを犯してまで山形県が進めようとする最上小国川ダムとはどのような計画でしょうか?これに対して草島県議が提唱する「まちづくり治水」とはどのようなものでしょうか。

イギリスの旅行家イザベラ・バードが「アジアのアルカディア(桃源郷)」と呼んだ川西町において「山形県自然保護団体協議会」が開催したシンポジウム「東日本大震災後の日本の自然保護を考える」でご一緒した草島氏に終了後、懇親会後のロビーにてお疲れのところ、お話を伺いました。

|

« 前田武士国土交通大臣への提案 | トップページ | 諫早湾干事業・長良川河口堰の今! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/82688/42426538

この記事へのトラックバック一覧です: 22億円の経済効果をもたらす最上小国川のアユ:

« 前田武士国土交通大臣への提案 | トップページ | 諫早湾干事業・長良川河口堰の今! »