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2011年10月29日 (土)

Stay Angry, Stay Foolish II

関係住民(東京、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木)から阻害された納税者(神奈川県民)として、意見を書いた。ご参考までに。

●この八ツ場パブコメ案に対し
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000184.html

●意見聴取(陳述タイプのもの)本日6時締めきりです。(400字程度)
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000185.html

1.当初の諮問内容である「『できるだけダムにたよらない治水』への政策転換を進めるとの考え」(今後の治水対策のあり方に関する有識者会議規約第2条)に沿った見直し方が行われていません。情報公開法に準じて考えた場合に不当な理由で非公開とされた審議で決まった見直し方法であり、本来であれば見直し方法から審議しなおされるべきです。

2.1を含め行政手続として不適切です。工期が3年延長、事業費は149.3億円増大することが点検結果(4-1)で分かっているのであれば、ただちに特定多目的ダム法に基づき基本計画の見直しの手続を取るべきです。

3.治水について。1997年河川法に基づく河川整備基本計画の策定(16条の2)の途中で、突然、今までに提示されたことも、正式に行政計画としてオーソライズされたこともない「河川整備計画相当の目標流量を17,000m3/s」4-10を八ツ場ダム計画の根拠として出すのは、違法もしくは脱法行為であり、まったく正当性がありません。

4.利水について。神奈川県を通って静岡県の富士川から導水することが4-134八ツ場ダムの代替案として含まれています。東京都ですら水需要予測が水供給能力を遥かに上回り過大であることは明らかであり、誰が考えても、非現実的で高価な代替案を繰り出して八ツ場ダムが優位であるという回答を出す作意としか思えず、この見直しの検証性を自ら貶めています。東京、千葉、群馬、埼玉、茨城の水需要予測を批判的に再度見直すべきです。完成しながら一滴も水を使っていない徳山ダムを教訓とすべきです。

5.パブコメを出すことができるにもかかわらず意見募集の対象から神奈川県民やその他の納税者が外されていることは行政権の逸脱です。
~~~~~~~~~~

以上、私まさのあつこが送った意見聴取の応募用紙への記載事項でした。国交省の裁量で募集した東京、千葉、群馬、埼玉、茨城、栃木以外の住民であることを理由に断られたら、淡々と異議申し立てをする。

●記述タイプのパブコメ記入用紙はこちら(11月4日)締めきり
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000183.html

当然ながら、推進派議員は、集票畑と一致団結してヤラセ推進意見を出すのですね~。

八ッ場ダム建設:必要性訴える 自民党県議ら、ダム推進大会 /群馬
◇意見提出呼びかけ 毎日新聞群馬版2011年10月29日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20111029ddlk10010210000c.html

推進派が170人集会 朝日新聞群馬版2011年10月29日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581110290001

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