« 意見陳述(2)茨城から | トップページ | 意見陳述(4)都民による2つのスクープ! »

2011年11月 8日 (火)

意見陳述(3)千葉から

八ッ場ダム建設事業の検証に係る検討報告書(素案)に対する 

千葉の大野ひろみさんからの意見、ブログに載せたとのご連絡をいただいたのでリンクを張ります。そして、丁度、私も書こうと思っていたことと同じことが書かれているので、その点を抜粋します。

ブログ「大野ひろみのクラクラさくら」
「八ツ場ダムはいらない! 香取で吠える」より抜粋

「つい先日、11月4日に行われた「八ッ場ダム建設事業に係る検討報告書(素案)に対する学識経験を有する者の意見聴取の場」で、いみじくも、岡本雅美・元日本大学教授が、「水需要予測については各自治体が皆、かなりの余裕をもって予測するから、全体としては過大となる」というカラクリの一つを解説しました。水を供給する自治体としては、水は多ければ多いほど安心というわけです。

しかし、これは地方自治法第2条第14項、 「 地方公共団体は、その事務を処理する に当たっては、最小の経費で最大の効果を挙げる ようにしなければならない。」に明白に違反しています。

各自治体の過大な予測の例ですが、わが佐倉市においても、1日最大配水量は平成13年(2001年)から平成21年(2009年)まで、約5500㎥も減っています。人口も減少傾向に入りました。それにも関わらず、まだ水は足りないとして八ツ場ダムに参画しております。ちなみに、佐倉市では現在水道水の65%が地下水です。昔は佐倉の名水としておいしい地下水100%を誇っておりましたが、印旛広域水道事業からの受水が始まってから地下水の割合が減らされ、現在にいたっています。

八ツ場ダム等が完成すると、33本ある井戸のうち25本が閉鎖され、地下水の割合は25%にまで下げられます。水道料金は逆に現在の1.5倍に跳ね上がります。」

というわけで続きは大野ひろみさんの「クラクラさくら」

↓以下は、私が今朝、こちらの件で別の人からいただいたコメントに対して書いたメールの自己転載です。やっぱり考えることは皆同じ。自治体職員や議員や、そして住民が少しづつでいいからいろいろなことを意識したら、いろいろなムダが省けるはず。各自治体の眠っている首長よ、目を覚ませ!と言いたいですね。

まさのメール「私はそれでも、自治体は、水道施設設計指針がどう許容しようとも、たとえば、茨城県の30%ましなんて、鉛筆なめでしかないと思っています。国交省が、言い訳として使っている。

================
地方財政法 第四条  地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要且つ最少の限度をこえて、これを支出してはならない。
================

を考えれば、茨城にせよ、どこにせよ、自分でちょっと考えたら、もう要らないな、ここに支出してはいけないなと思わないとおかしいと思うんですよね。

こんな状態で、地方裁判所が住民を敗訴させたこと自体、日本は狂っていると思っているんですが。」

|

« 意見陳述(2)茨城から | トップページ | 意見陳述(4)都民による2つのスクープ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/82688/42922932

この記事へのトラックバック一覧です: 意見陳述(3)千葉から:

« 意見陳述(2)茨城から | トップページ | 意見陳述(4)都民による2つのスクープ! »