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2011年11月22日 (火)

栃木の妙 氷山の一角

八ツ場ダム検証 第10回幹事会に出された
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000188.html

資料1 パブリックコメントや学識経験を有する者、関係住民より寄せられた意見に対する検討主体の考え方で自分の意見の一つをチェックした。なんと答えるのかなと。すると・・・

P.32 「関係地方公共団体からなる検討の場」構成員に対する意見について
栃木県知事はカスリーン台風で352名の尊い人命を失っていると意見を述べたが、被害が出た地域は八ツ場ダムが計画されている吾妻川とは関係がない。「この台風被害では」との表現でごまかしている。八ツ場ダム見直しの場で述べれば、当然この被害は八ツ場ダムで妨げるとの誤解を呼ぶ

●事業者見解
「関係地方公共団体からなる検討の場」構成員に対する意見については、検討主体としてコメントする立場にございません

・・・この程度の情報の正確性を「検討」しないで、何が検討主体なのか。過去に何が起きたのかは、治水にとっての重要な情報である。それがこの扱いを受けるなら、これは、この検証の性格を表す氷山の一角だ。

ちなみに352人が亡くなっているのは事実。それが吾妻川とは全く関係がない流域であることを栃木図書館で調べて確認したので、パブコメを送った際に、資料として添付したのがこれ。↓

Photo_2

Photo_3

死者の欄↑の拡大です↓(見えにくいとのご指摘にお応えして)

22

こうした先人が残した歴史を未来に生かすのは今しかないのだが。 努力のしがいがない国を、このままでは未来に手渡せない。

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