2009年10月12日 (月)

木頭(きとう)むらからのライブ

突然ですが、今、「ダム」を蹴飛ばしたきとうむらで、ライブ中継やっています。

http://yamanonpo.blogspot.com/2009/10/open.html 
〜きとうむら野外ステージからの生中継ライブ映像〜
★★★10/12(祝日)午後2時スタート!★★★
ライブをご覧の方は次からチャット(Twitter)でご参加下さい。
こちらからログインできます http://twitter.com/npokito

(上のURLにアクセスしていただき、左下の画面をクリックしていただくと
ライブが流れてきます。話題の(Twitter)にもちょっと挑戦してみました。)

旅先でこれ受け取ったことを、今、はっと思い出してアクセスしたところです(汗)。

こんな感じで「よってみんか市」の3日目のライブなんですね!
http://3.bp.blogspot.com/_eAthiBiqwkc/SsWka3bohwI/AAAAAAAAA1k/W3E9tH6P62A/s1600-h/yotteminka_B.jpg 

アクセスが遅すぎて終わってしまったかと思ったけれど、
まだやっています~。

★上記の「ダム」とは
建設省が進め、徳島県も進めていた細川内(ほそごうち)ダムです。

木頭村(きとうそん:現在は、那賀町)は、徳島県の県庁所在地から最も遠い高知県境にあり、東京オリンピックの年までは、県境の山にはトンネルすら通っておらず、牛車で越えていた村。また、「買うものと言えば、イリコと塩。現金はなかったけど豊かだった」と振り返って語られる村です。

林業と農業で暮らしていた村は、他の地域の村の例に漏れず、高度成長に伴って土建業者が増え、ダムを巡って親戚縁者が嫌な思いをしながらも、最後まで強固な反対を崩しませんでした。最終的に、亀井静香建設大臣(当時)の英断によってダム計画が中止されました。

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2009年9月 1日 (火)

無血革命

これが「無血革命」だったのかどうかは、
1年後にはもうすでに一つの歴史となって見え始めているはず。

日本には未だにない「国民のためのツール」がある。

前回、自民党が下野したあと、情報公開法だけはできた。
それとはセットであるべきだった公文書管理法ができたのが今年6月。
たとえば、もう一方のセットである「会議公開法」はまだない。

新政権がどこまで国民に支持され、どこまで続くかは、いわば、
国民のための当たり前の「民主主義」のツールを、
どこまで揃えることができるかにかかる。

国の運営に参加したいと思う国民が十分に参加できるための土台。

●立法府への参加●
たとえば、公職選挙法の改正。既存大政党に有利で新規参入をはばむ、
多くの国民が気づいていない細々したハードルはたくさんある。
(たとえばポスター貼りとか選挙ビラの証紙貼り・・・。
候補者陣営が国民に選挙に関心をもってもらうために
使うべき時間はもっと他にあるはず)

● 司法府への参加●
たとえば、行政訴訟のための原告適格のさらなる拡大、
団体訴権や市民訴訟条項を入れること

●行政府への参加●
たとえば、主要な法律に埋め込まれている「官僚の隠れ蓑」である「審議会」への
ほんとうの意味での国民参加。もちろん「廃止」や「分権」も含めて。

これまでの大臣達は、自分が審議会に何かを「諮問」をしているという自覚やその意味への理解がなかった可能性がある。どんな問題が起きていて、誰が困っていて、何故その諮問をするのか、どう解決するために知恵を絞らせるのかを考えることもないまま、官僚のシナリオに乗って「諮問」をしてきたのではないか。そこから出てくる「答申」が、自分が諮問したことに対する解決策であるということも分かっていない大臣も中にはいたのではないか・・・。

今後、自らの政治生命を賭して、何が問題か、何故その問題が起きているのか、どうすればそれが解決するのかという構想を具現化するために審議会を使い、国民を参加させる構想力を持つ大臣は、歴史に残ることになるだろう。

一言でいえば、「審議会」という「官僚の隠れ蓑」を制する「大臣」が
国民にとって本当に必要な政策を実現する人となる。

●よもやま話●
そこから起草して思うが、
一つの政策実現のために政治生命を駆けることができない政治家はダメだと思う(No guts, No Glory)。それぐらいの具体的な政策をもって議員になった人が、今回はどれぐらいいるのだろうか。

『既得権との闘いには「血」が流れる。
革命を起こすようなもの。今回、血こそ流れないが、
それぐらいのもんだと思わないと』
『無血革命ですよね』
『この闘いは自民党との闘いなんかじゃない。霞ヶ関と血を流す闘い。
このチャンスを絶対逃したらダメ。一気にやらないと。
抵抗やらハレーションが起きて当たり前。
穏やかにやろうなんて思っているとしたらとんでもない』

上記は、ある元官僚との昨日の会話。

● マスコミ大丈夫か?●
選挙期間中にマスコミがギョッとすることを垂れ流していた。
朝日新聞(8月23日朝刊)が、「法務省が」債権法改正を「法制審議会に諮問する方針を固めたと報道。
毎日新聞(8月27日)が、「総務省の情報通信審議会」が答申をまとめ、「総務省は」「来年2月の通常国会への関連法案の提出を目指す」

その中身の是非はともかく、審議会の任命権者は、各省の「大臣」であり
これから政権が変わるよと、予測がついているのに
なぜ、審議会行政をそのまま鵜呑みにするような垂れ流し報道をしてしまうのか。。。

ま、主がいないところで、なんとかが騒ぐような
40日+選挙期間の政治空白期間を作った前政権が悪いといえば悪いのだが。
1年前の解散、前回の参議院選後の解散からずっと政治空白が続いていたとも言えるし、それが自民党大敗の最大の原因だと思うけれど。

ちなみに、法務省の「法制審議会」にも総務省の「情報通信審議会」にも設置法(根拠法)すらないことに気づいた。たとえば、前者は、大臣に任命権をもたせた法制審議会令(昭和二十四年)があるだけだ。

●新大臣たちへの要望●
官僚裁量のコントロールは、審議会のコントロールから始まると思う。各新大臣は、自分の下にどんな審議会があるのかをおさらいするところから仕事を始めてもらいたい。

つまるところ、今後政権交代をしてもしなくても、
最後は常に国権の最高機関である国会の多数決に委ねるにしても、
そのプロセスに、国民(野党も含めて)が公正明大な議論に参加できる下地を
今度こそ整備して欲しい。

自民党政権下で止まっていた時計の針は、やっと動くのか、動かないのか。。。。

●私の夏●
この夏、世の中とはまったくズレた活動をしていた。
春から1969年以降のある分野の国会議事録と国内外の関連資料を
読み続けてきたが、いくつかの結論がようやく夏の終わりに見え始めた。
気づけば総選挙も終わっていた。

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2009年7月 8日 (水)

何事も最初は見真似(思い切り地点)

この辺の続きです。

次の政権与党が「よりよい自然・生活環境を次世代へ引き継いでいく」と
決意と意図を示したとする。
(どこの政党も抽象的にはこんなこと言っているとは思うが
実効ある法制定・法改正が伴うとして)

次に必要なのは、
「気候変動の経済学」や「生物多様性の経済学」や「成長なき繁栄」から学び、
「ダム日記2」的に言えばこういうことだ。

次世代型、ダムに替わる新しい産業を目指す
水:
電気:
治水:

大規模ダムにかわる技術はもうそこにある。
そして、何よりも、そうした技術にさえ頼りすぎることなく
実現可能で、より経済的に便益の高いローテクな
温故知新の知恵や工夫もあったが活かされずに来た。

たとえば、水。
東京でも、千葉でも、地下水が豊富な自治体まで
わざわざ、まずい八ツ場ダムに参加することは、明らかに不経済だ。
高名な経済学者に依頼しなくても、小学生だって話せばわかる。

実際に山形県の月山(がっさん)ダム周辺では、ダム事業に参加した結果、
オイシイ水が放棄され、地域の水道料金が上がった。

彼らが行うべきだったのは、
味的にも経済的にもオイシイ地下水を守るために
何が必要かに思いを巡らすだけのことだった。

そのかわりに、彼らがやってしまったのは
一部の土木建設業者だけが経済的に持続可能な利益を享受させ、
彼ら自身が、未来に向けたより将来性のある産業に転換する機会と勇気を奪った。
気づきを遅らせた。
「変わらなくてもまだ大丈夫」という間違ったメッセージを送り、
自分の首と次世代の首を同時に絞めさせてしまった。
この教訓を、たとえば東京と千葉では、繰り返そうとしている。

決意を示して、経済・産業構造の転換を迫り
 政治的な決断に続けと
 「転換」を今の産業界に迫ることによって
時代の変化にまだ気づこうとせず、
「自分の世代はまだ大丈夫」
「今さら変わることができない」と思っている旧態依然の思考を
未来へ向けさせることが求められていると思う。

今、謳われている「地方分権」で心配なのは
 旧態依然の経済・産業構造を、
 地方の思うままの予算配分で牛耳りたいという思考が
 見え隠れすることだ。

次の政権与党を担おうとする人々、
また、「地方分権」を叫ぶ人々は、
最低でも、「気候変動の経済学」「生物多様性の経済学」
「成長なき繁栄」を書かせた「政治家の決意と意図」に触れ、
ターニングポイント「思い切り地点」の作り出し方を
中身と共に真似て欲しい。

まさのあつこ

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2009年7月 5日 (日)

屁の突っ張り完成

ここここで、2006年という古いレビューの読み方をこうだ!と嬉しげにかいてしまったが、その後も、英国では「持続可能開発委員会」という独立した助言機関が、今度は、「持続可能な開発」を政府の中心政策として、「the Prime Minister, the First Ministers of Scotland and Wales and the First Minister and Deputy First Minister of Northern Ireland」への報告として、2009年3月に「Prosperity without Growth?(成長なき繁栄)」http://www.sd-commission.org.uk/pages/redefining-prosperity.html を出している。

一方、ドイツでは、生物多様性ではわが国がイニシアティブを!という戦略なのか(聞いてみたいものだが)、ドイツ環境大臣とECの環境総局環境担当委員の依頼により、、「生態系と生物多様性の経済学」
http://www.sumitomotrust.co.jp/csr/innovation/biology/pdf/STB_TEEB_081202.pdf
が2008年5月に出されている。

実は、この二つのレポートの存在を教えてもらって「生態系と生物多様性の経済学」を読み始め、どうもそれにインスピレーションを与えたらしい「スターン・レビュー」が気になって、改めて「どんなレビューだったけ」と読んだわけです。

それもこれも、モトはと言えば、いくつもの背景があって、書いていると晩ご飯が作れなくなるので、ひとつの筋だけに止めておく。

「サンルダム(北海道)にはカワシンジュガイが、川上ダム(三重県)にはオオサンショウウオが、川辺川ダム(熊本県)にはツヅラセメクラチビゴミムシといった絶滅危惧種等が存在するが、これらを真正面から保護できる法律がない」と『環境自治体白書2009』にhttp://www.colgei.org/hakusho/2009/index.htm書いた。

その原因を考え続けた。環境問題に関していえば、すべての疑問は最終的にここに到達するというところまできた。それは、結局のところ、環境保全を優先しなければならないという決意を、政権与党が今のいままでやってきていないからだと、いうところに到った。

環境保全を優先すべき時代であるという決意をした上で、あらゆる価値観や背景を持つ人が参加して最終的な決定を行うことができるフェアな制度がいまだにない。

それは何故か。それは、フェアな制度ができることが、本来はそれを先導しなければならない立場の既得権益(それが司法、立法、行政、報道、学問の世界のすべてに存在した)を握る人々によって、不作為でもしくは意図的に阻止されてきたからではないか。

1995年以来、これらすべての世界と接点を持ち~すべての世界と接点をもったり中に入り込んだりすることは決して計画的なものでも意図的なものではなかったが~、最終的には、複数の取材の重なりの末に、行政の一角である「検察」なる存在の姿も若干その片隅が見えてきたところで、なんだか、日本という国の「入れ物」が身をもってわかったような、スッキリした気持ちになっている。

ルービックキューブの形が立方体だ、と分かった程度。
屁の突っ張り程度。

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2009年6月13日 (土)

スローライター

そんなこんなで(どんなだ?)知り合いの弁護士が、
「まさのさん、最近、本業は?」と心配をして電話で尋ねてくれたので、
「はぁ、捕鯨について書きました。
グリーンピース・ジャパンスタッフが逮捕された影で
国は何を隠したのかというトーンです」と言うと、
安心だかさらなる心配だか分からないが、「ほぉ」と・・・

●クジラ肉を盗んだのは誰か
http://www.kinyobi.co.jp/consider/consider_newest.php 
(週刊金曜日2009年6月12日/754号) 

1年前に起きた事件だが、来週からIWC総会も始まるし、
国際社会ではこれからますます注目されることになるのではないかと思う。
クジラを食べる人も食べない人もぜひ読んで欲しい。

もともとスローライターの私
(調子よくブログでポンポン書くときもあるが、汗や涙的なもので
実は自分で一種の学習障害だろうと思っているぐらい遅い
頭にはいって、わぁ、問題だ~と思ってからアウトプットの時間がとても長い。

たとえば、公文書管理法案の件は、
ここで昔、さんざん書いて裁判までやった
球磨川水系の河川整備基本方針審議の発言者名入り議事録と
テープの「不存在」問題から始まったことの
私なりの落とし前(アウトプット)である
これは、働くものの月刊学習誌「まなぶ」2009年1月号で
「『公文書』と私」というエッセイで書いたけれど)。

他にも半年前から長いもので3年、書かなければならないのに
書けないで苦しんでいる原稿が複数ある。関係者の皆さん、ごめんなさい。
別に芸術作品を書いているわけではなく「報道」の部類なのだが、
昨年からそこに学術論文も加わって、市民としてのある調査にもかかわっており
(挑戦あるのみ。計画性のかけらもないアホです)
出口を争ってジャムっているというのが正直な話。
最終的にすべては「臭いにおいは元から絶たなきゃダメ」
(このフレーズが分かる人は怪しい同年代の妙齢です)
というところで、仕組み(法律)にまで到ることになり
だんだん書く作業だけでは飽き足らなくなり
勝手に苦しんでいます。ごめんなさい。
そういうものに限ってアウトプットしあぐねて
ブログでも表現できていないことが多く、本当に申し訳ない。

それと、これ、でました。↓
● 『環境自治体白書2009年版
―「グリーン・ニューディール」で持続可能な社会をつくろう!』
http://www.seikatsusha.com/book18.html 
・ダム行政に民意は反映されるか─計画決定手続きから検証する日本のダム問題

現物支給で数冊余分に来た・・・。

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2009年5月23日 (土)

本日「政権交代」

タイトルに驚いたかも知れませんが(驚かない・・・?!)

1200円で買える「政権交代」

本日発売開始の相棒のミニアルバムのタイトルです。

====================
◇ヘンドリックス石井 ミニアルバム「政権交代」
○収録曲(URLは歌詞です)
1. 油ボンボン
http://www.korogary.com/ishihen/lyrics/bombom.html
2. ビールが好きな正義の味方
3. 偶然とも奇跡とも
http://www.korogary.com/ishihen/lyrics/guzen_tomo.html
4. 俺の税金ナンボや
http://www.korogary.com/ishihen/lyrics/namboya.html
5. 肥後橋を渡る恋
====================

本日、六本木でライブらしく
自分のことのように照れくさいので
「ヒマでヒマで仕方がない土曜日の夜をもてあます方はぜひ」
とオススメしています。

◇Voz live at Lugo
○ Date: 2009.5.23(Sat)
○ Time: 開場 18:30 開演 19:00~

ライブにいくヒマはないが、
1200円+送料で「政権交代」を買いたい方(笑)は
お申し込み受付中です。
税理士さんたちの団体のイベントで何故か特別賞をとった
ボサノバ調の「俺の税金ナンボや」などがはいっています。
詳しくはこちらで http://ishihen.exblog.jp/11533167/

相棒の音楽の相棒ちはるさん
(ハルユキhttp://haruyuki.note121.com/のハルの方)の
出演時間(19:30~)から私も聴きに行きます。

友だちのためにウェディングソングばかり作っていた
ウチの相棒が作った「肥後橋を渡る恋」(あるカップルの実話)を
きっかけにちはるさんとエリー谷口さんと3人でできたのが
石井ヘンドリックスで、
細川内(ほそごうち)ダム計画があった「木頭村(きとうそん)」へと
自転車イベント「木頭村へ行こう!」を敢行したときに
「お邪魔しますコンサート」を村の講堂でやったのを最初に、
「やま・かわ・じめんのための野外コンサート」を苫田ダム予定地でやったり
小笠原空港問題や阿部倉トンネルをつぶしての産廃処分場といった現場などに
出没しては歌っていたのが一昔前、
今は、それぞれに、時に一緒に、ガンガン、トロトロ音楽活動を続けています。

その間、だんだんに家族が増え、友だちが増え、
なんだかんだ、彼らがいつもその辺にテキトウにいてくれて
必要なときに助けてくれたからこそ
今日まで普通にかつとびきり幸せに生きてこられているかなぁ。

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2009年4月21日 (火)

お金の本の紹介

書くべきことが追いつかない。
本をいただき、紹介してねと言われる。
いつになるか分からないですよ、といって、やはり時間が経ってしまう。
というわけで、今回は「借金」で括ります。

●『過払い金を取り戻せ!!~キミにも簡単にできる、
返しすぎた借金の奪還術 実録ドキュメント付き~』
明石 昇二郎(著)  ¥ 1,000 集英社

オイオイ、そんなに借金していたのか、と思いながら読みましたが
彼の強み「こわいものなし」「度胸」「徹底」が全面に押し出され
同じお悩みを持っている方には超オススメ。

●『「お金」崩壊』
青木 秀和 (著) ¥ 756 集英社

こちらは公の借金の話。若干取っつきにくいですが
公的債務についていろいろな視点を提供しています。

どちらの著者も、共通しているのは、
世のため人のためになるなら
自分にできることをなんでもやってやろうじゃないかという姿勢。

前者でお困りの方も、後者で憂えている方も
ぜひ、ご一読を。

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2009年1月25日 (日)

やっと少し時間を確保

メールにお返事ができていなくてすみません。

ブログ更新の時間もとれず、まずはブログ更新。その間、ちょっと失礼します。

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2008年12月 4日 (木)

昨日、思わぬところで思わぬ方に再会し、本をいただいた。

「ブナの森とこの国の未来」

編 博士山ブナ林を守る会 歴史春秋社

帯に「会津博士山と南会津のブナ林。その自然と暮らしを守る18年間の活動と未来につなげる思い。20074月、このブナ林は日本最大の「森林生態系保護地域。緑の回廊」に指定」とあります。

帰宅するとアマゾンで注文した本「ダム撤去」(岩波書店)が届いていて、今読んでいる本「Swimming Upstream」と合わせて3冊。早く読まねば。

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2008年5月17日 (土)

愛しい木頭から、今、メールが届いた

愛しい木頭から、今、メールが届いた。

きとうむらのお店増築のための木を、先日から田村さんはじめ里業ランドの理事さんや山師たちが切っておりまして、その木を6、70本、和無田から助まで明日流送することになりました。一本乗り保存会の流し経験者大動員で、ほんまもんの「流し」の技が披露されます。多分これが最後の流送だと、みんなはりきっていますが、私は少し切ない気持ちもあったりして・・・和無田JA裏河原、朝8時半よりです、と。

思わず、きとうむらのページへ

http://www.kitomura.jp/ 

う。本当だ。「最後の流送」とある。川に落ちたらまだ寒そうだ。

先日、「木頭柚子しぼり」を、ある調味料と混ぜて餃子につけて食べたら

http://kitomura.jp/sibori.html

http://kitomura.jp/yuzu.html

超、おいしかった。今までつけて食べたことのあるタレ、たとえば、醤油と酢とラー油とか、ネギと生姜を微塵切りしてゴマを擦って醤油やミソや砂糖や豆板醤を混ぜて作った凝ったタレとかよりも、格段に旨く、きとうむらに新しいアイデアとしてタレ込まなければ!と思っていたところだったのだ。他の柚子産地に知られないように教えなければ!と相棒とワクワクしてその組み合わせで色々食べている。

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2008年1月12日 (土)

遅ればせながら

今年は少し落ち着いた年にしようと思っていましたが、早くも怒濤の日々。

いただいた年賀状にだけは、なんとか以下のように送りましたが、「今年は日頃お世話になっている方にきちんと自分から出そう」と思っていたことがまるで達成できず仕舞いです。

2008年 あけましておめでとうございます。

孫子曰く、「故に将に五危あり。必死は殺され、必生は虜にされ、忿速は侮られ、廉白は辱められ、愛民は煩さる」だそうです。

つまり、将軍には五つの危険がつきまとう。決死の勇気だけで思慮に欠ける者は、殺される。生き延びることしか頭になく勇気に欠ける者は、捕虜にされる。短気で怒りっぽい者は、侮辱されて計略に引っかかる。清廉潔白で名誉を重んじる者は、侮辱されて罠に陥る。兵士をいたわる人情の深い者は、兵士の世話に苦労が絶えない。

そして、失敗の原因は必ずこのどれかだからよく分析するようにと、その後に続くわけですが、兵法における将軍のありようは、生き方そのものだ、とさっそく新年から反省をしております。今年もよろしくお願い致します。

参考:孫子の兵法http://maneuver.s16.xrea.com/cn/sonshi.html 

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2007年12月22日 (土)

事業評価「感想」委員会

昨日、国交省関東地方整備局で八ツ場ダムを含む4事業が

5年間の「工期延長」などを議題に事業評価監視委員会にかかった。http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h19/0863.pdf 

「委員」たちは

B/Cの正確なデータがまったく不足し、

正確なものではないことに気づきながら、

質問に対し「よく分からない」という答えが国交省からあったにもかかわらず

「なんだか変な話だ」と感想を述べながら

国交省の「対応方針」通り、シャンシャンと「事業継続」と結論を出してしまいました。

有識者の良心、倫理、独立性ってどうなっているでしょうか。

事業評価監視委員会の任務を分かっていて引き受けているのでしょうか。

「感想」ならサルではムリでも中学生にだって言える。

以下は、長野県の公共事業評価監視委員会について書かれたもの。

> ◆青山貞一:長野県の審議会事情(4)県裁量でゾンビのごとく復活、浅川ダム

> http://eritokyo.jp/independent/aoyama-co11052.html


> ◆青山貞一:長野県の審議会事情(5)浅川ダムに関する県との事前質疑応答
>  http://eritokyo.jp/independent/aoyama-co11053.html

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2007年12月19日 (水)

ダム関連ニュースいろいろ

     八ツ場ダム計画

これまでの工期では「間に合わないんです」と延長

(一番下をご参照ください)

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h19/0856.pdf

     群馬(TBS)八ツ場ダム

トンネル工事現場で落石、作業員死亡

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3735709.html

●愛知(中日新聞)

設楽ダム着工、来年度以降に延期 基本計画の策定遅れ

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007121802073158.html 

●熊本(読売)

鎌倉氏が出馬表明、潮谷県政の継承打ち出す来春の知事選

川辺川ダム建設は原則反対

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20071218-OYT8T00114.htm 

以下、八ツ場ダムについて、本日の取材メモです。

質問の相手は上記のプレスリリース担当者

Q:特ダム法(4条)に基づく基本計画の変更手続きをいつやるのか?

A:今後のことはまだ決まっていない。

Q:まだなのにこんな発表を?文書照会もはじめていない?

A:まだです

Q:既成事実づくりみたいな発表ですね?

A:事業者として間に合わないんです、といういかがでしょうか?という発表です

Q:なぜ、このタイミングで発表か?

A:間に合わなくなりそうだというのが、時間が経つにつれ、明らかになってきた。なんとか(予定通り)できないかと思ってやってきたが。できるだけ早くお知らせした方がよかったが、精査に時間がかかってしまった。地元調整なりなんなり、代替地の縮小や付け替え道路工事など考えてきた結果で。

Q:前回、事業費を増額させた段階で分かっていたのでは?

A:そんなこと分かっていない

Q:工期延長→増額→工期延長ときたから、次はまた増額と想像がつく

A:何を根拠にそんな想像を?コスト削減した。

Q:何を根拠に大丈夫と?内訳を公表するのですね?年内に?

A:ダム使用権の設定予定者などへ説明する段階で示さなければならないと思う。

 

・・・というわけで、工期を5年延長をすると、首都圏の人口減少により、八ツ場ダムの推進根拠は消える。

人命まで奪い、財政、必要性、どれを取ってもダムを作る犠牲が効果よりも上回ったとしか言えない。

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2007年12月16日 (日)

北海道ひた走り 続く

北海道ひた走りは、アイヌ語で「浜に出る道」、つまりオホーツク海へと続く大地「サンル」まで続けた。ババシャツ、毛糸のパンツ(笑)で防寒対策をしてなお寒かった。

サンルダム予定地では、野生のキタキツネに出会った。ふと、八ツ場ダム予定地で野生のキジに出くわしたことを思い出した。動物たちは「いまならまだ間に合うんだよ」とメッセージをくれる。そんなわけで、北海道ひた走りの話の続きはまた来年で、いったん、本州に戻ります。

とにかく今年は、目標だった「誰になんと思われようと、とにかく食えるジャーナリストになる」という目標を達することに必死。「考えない」「こだわらない」「書けるネタを書く」「ボツをおそれず毎日でも企画を出す」と決めていた。ぼちぼち依頼もいただくようになり、やればできるという自信回復の年にしたかったのだが、それは達成できた。

その結果として得たものは、公共財である情報を自分が食べる手段にすることの苦しさ。

去年はずっと空回りしていた。今年は去年よりは発信できるようになったが、がむしゃらの無手勝流だった。来年は「質」を高め、戦略的な構想力を身につけたい。そして、今年は苦しく感じた利他と利己の闘いを、来年末までには乗り越えることができるようになっていたい。

今日は、これからもの凄くひさしぶりに純粋に遊びにいくんです~~。

やらないといけない、あんなことも、こんなことも、いったん放り出して(すみません!)いってきます~。

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北海道ひた走り3 日本最北の原発「泊」

今年、しつこく追った問題のもう一つが、高レベル放射性廃棄物の処分場だった。

以下3つで書かせてもらった。それらを読んだ近所に住むある先輩ジャーナリストが夏の終わりに、「この問題を追うのであれば、原子力推進勢力に負けない知識を身につけてもらいたい」と、元素記号表まで持ち込まれ、陽子や中性子の数の話から、ウラン235とウラン238の比重の違いによる遠心分離法に至るまで、2日に渡って英才教育を受けた(@@)。

Tomari私は飲み込みが悪いので、困ったことになったと思いながら、「習うより慣れろ」とばかりにとにかく言葉を浴びた。内心、この人はどうしてこんなに必死に教えてくれるか? 私からGIVEできるものがあるだろうか?と首をかしげた。情報の世界はGIVE&TAKE(どんな世界もそうだが)。こんな大先輩にあげられるものなんかないなぁ~と。でもハタと気づいた。あぁ、つまり、しっかり書けと。中途半端なもんを書くな、頑張れと。純粋にそういうことなのだ。自分が必死で追ってきた問題をこの人はきっちりと伝えておきたいのだ。

Tomari_beach   原発は、明石昇二郎という先日も「原発崩壊」(週刊金曜日)を出したルポライター仲間がしっかりやっているから、私は処理問題から攻めようと考えていたが、いずれ原発に辿り着くので、これを機にボヤ騒ぎが続いている日本最北の原発「泊原発」に立ち寄るだけ立ち寄って、近所の先輩ジャーナリストに教わったことを「とまりん館」でじっくり復習した。泊原発は厳戒態勢(写真)。しかし、遠かった。北海道は広い(ひた走ったレンタカー写真)

●それは、「闇」社会からもたらされた

高知県東洋町「放射性廃棄物処分地」騒動記

月刊「論座」20078月号

●「困窮自治体を札束で釣る放射性廃棄物の最終処分地」

週刊ダイヤモンド 07825日号

●核廃棄物の最終処分場候補地で起きた「世にも不思議な物語」

週刊朝日 2007518日号

(余談)高知県東洋町では、前町長に運良く独占インタビューをゲットした日、前町長が辞任という劇的な展開になって面食らった。(写真 東洋町の海は美しかった) Dsc_0152

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北海道ひた走り2 林業土木コンサルタンツ

●林業土木コンサルタンツ(写真)Consultant

今年しつこく追った問題の一つは、以下にあげるように緑資源機構の談合問題。その裏には政治資金の闇が隠れている。二風谷ダム・平取ダム予定地・日高-えりも大規模林道の現場を離れ、次の日、次なる現場へ移動するために地図を広げると途中に札幌があった。

そこで、緑資源の談合事件で、設立認可が取り消されることになった財団法人「林業土木コンサルタンツ」の札幌事務所にアポなしで寄ってみた。組織の最末端の空気を嗅いでおくことは意味がある。どれだけかションボリ反省し、事務所を畳む準備をしているだろうか、と少しは想像をしていたのだが・・・。まるでその雰囲気はなかった。

「あのぉ、設立許可が取消になりましたけど普通に営業されているんですね」と聞くと「え?いつ取消になったんですか!」と驚かれて、「えっ?取消になったのを知らないんですか?」とこちらはその倍、驚いた。

「まだ裁判をやっているじゃないですか」と先方。「いや、裁判はやっているけど、取消はもう夏に農水省から出た方針ですよ」「まだ連絡が来ていません」とノンビリしたものだった。別にこれは東京と北海道の時差というわけではない。林業土木コンサルタンツの幹部は、設立許可の取消方針が決定した後も、つい先日まで、社資本整備審議会河川分科会河川整備基本方針検討小委員会の委員を務めていた。

この林業土木コンサルタンツは、緑資源機構の事業だけではなく、過去に国有林事業での談合で排除勧告を受けていた。談合常習犯のこの公益法人には罪の意識がそもそもなかったのだ。

以下は、緑資源機構談合に関するアウトプット。

『「緑資源機構」廃止で温存された癒着構造』 

月刊論座200711月号

『特集「天下り全データ 2万7882人」』

週刊ダイヤモンド 07年6月23日号

『松岡農水相の自殺が物語る「政治資金規正法」

安倍内閣6人が談合組織から献金 』

週刊金曜日 第658 20070615

『“経済優先”で浪費された日本の森林資源』

ブックレット 『「公共サービス」が格差をただす』

労働大学出版センター 現代シリーズ16  2007

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2007年12月15日 (土)

北海道ひた走り1

10月、北海道に行って来たんです。

●日高自動車道(写真)Hidaka_road

千歳空港からレンタカーを借りて、二風谷ダムへ行く途中、国道235号線をひた走り。

ピッタリ横を、高規格幹線道路「日高自動車道」が通っている。

てっきり高速道路だと思って、経費削減のため(今回は出血自腹遠征・・・・・ある人から「北海道の情報は津軽海峡を越えない」と言われ、私はこういう言葉にクリックしてしまう)、「普通の道」を通ったのだが、ようやく到着した取材先で「日高自動車道も無料なのに」と言われてビックリ、ガックリ。

写真でご覧の通り、国道235号線はガランとしていたが、帰りに日高自動車道を通ってもやっぱりガランとしていた。だったら元からあった国道を拡張するだけで良かったじゃん。こういうことをやるから財政破綻する典型。

●二風谷ダム(写真)Nibutani_dam

二風谷ダムができてから洪水が起きるようになった地域を取材。もうすぐ出るグローバルネット(出てから1ヶ月後、こちらにアップロードします)で書いたので省略。

平取ダム予定地(写真) Scream_from_heart

        アイヌの聖地。予定地に「川を止めるな 川を汚さないで 税金で作ったダムのツケを払うのは私たち町民のサイフからだ 平取ダムを作らないで」という横断幕と 「川という永遠の生活の場所を断たれたらアイヌは心から生きていけなくなる」という横断幕が掲げられていた。

Dont_take_my_heart_away     そして、その間に立っていた看板には「公告 ここは国有地です。許可なく広告物その他を掲示することは禁じられていますので、直ちに撤去してください。平成19年10月31日までに撤去しない場合、沙流川ダム建設事務所において撤去のうえ1年間保管します・・・・。沙流川ダム建設事務所」とあった。

Note

  

   ● かつての森林開発公団の大規模林道 平成8年開通(写真) Logging_road_2

      いま、緑資源機構の緑資源幹線林道。

   はいってすぐ、度肝をぬかれた。やってはいけない林業の典型。水辺ギリギリまで木を伐採してバッファゾーンもへったくれもない。Clear_cutting

この大規模林道は台風でグチャグチャに破壊されていたのだが、今いくと、砂防ダムが、そこここに。車を止めて写真を撮るのも、面倒になるほどに砂防ダム群が出現する。いったいこれ、どうなっているのか。砂防ダムと砂防ダムの間に木が立っている・・・・。北海道の大規模林道って、「ダムと砂防ダムの見本市かぁ???」と言いたくなるぐらい、ものすごい種類と量のダムだらけだった。そこここに「災害復旧工事」をやったことを示す標識が立っていて、そこいらじゅうで、この道とその周辺が崩れたことが分かるのだ。結局、この大規模林道の端から端まで、一回も車とすれ違わなかった。最後に見かけたのが工事の車。治山工事をやっている工事車だった。Strange_sabo

つづく(本日も取材でくたびれました)

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その後のアウトプット

ここ2,3ヶ月、毎日、取材しているか、書いているか、移動しているかで、お風呂に入れないか、お風呂にはいってもお風呂の中で資料を読み込んでいるかとか、そんな毎日でした。

も少し若い頃は、さらにそのうえに睡眠を削ってネットでも発信できていたのですが^^;、さすがに無理が利かなくなりました^^;。

「あなたらしい不妊治療のために

 -カウンセラーと経験者からのメッセージ」

保健同人社 200712

http://www.hokendohjin.co.jp/shuppan_c/04/06/0355.html

在ビルマの日本企業にアンケート 

軍政を支援する日本政府と日本企業

週刊金曜日 第683 20071214

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol683

~笑って不妊を語れる日をめざして

人権インタビューシリーズ「幸せな明日を手にするために」

NHKラジオ深夜便1271:00AM8日)

特別レポート 患者の安全軽視で強行される新薬承認迅速化の呆れた実態

週刊ダイヤモンド 07年12月1日号

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20241120107

脱!「脱脱」ダム 

淀川流域委員会仕掛け人の脱「官僚」

週刊金曜日 第681 20071130

http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol681/mokuji

アイヌの里にダムは必要か 「聖地」と「生活」のはざまで

週刊朝日20071123日号

http://opendoors.asahi.com/data/detail/8691.shtml

茨城県議に水源開発の意識調査 回答は3

週刊金曜日 第679 20071116

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol679#7 

厚労相、被験者保護を放置し 新薬承認期間の短縮を発表

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol675 

刊金曜日 第675 20071019

特別レポート「財政再建どこ吹く風の選挙対策 公共事業続々復活の呆れた実態」

週刊ダイヤモンド 07年10月13日号

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20242101307 

地域通貨「ゆーず」で柚子収穫の旅はいかが?

エア・ビーパル07.010.15 【第1622号】

http://www.airbepal.com/bn/10509172356200/1192023037.html

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2007年10月10日 (水)

本日

●本日持って出歩く本

「環境からみる私たちの社会」

碇山洋 著 聖母文庫 1050

http://www.seibonokishi-sha.or.jp/mybooks/ISBN978-4-88216-284-1.htm 

     本日の行き先

患者の権利を守るための公開勉強会(第2回)1010

http://ryuheikawada.seesaa.net/article/58850328.html 

     近々いきたいけど行けないシンポジウム

シンポジウム『患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと』 http://ryousin.web.fc2.com/ 

●最近作り始めた打出喜義医師リンク

http://uchidelink.cocolog-nifty.com/blog/

と、全国にまだまだ数多(あまた)あるダムの問題がある中、一番上以外は、ちょっと番外でした。

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2007年9月30日 (日)

私のハチドリ

「ハチドリのひとしずく」が出たとき、その本作りをした編集者からいただいたのですが、メジャーに紹介されているので、「ま、私が紹介しなくてもいいか」とせめて読者を一人増やすつもりで、友だちにあげたら、友だちが自分のブログで紹介してくれた(笑)。

このブログが私の癒し薬↓

いそがない日々たのしい毎日http://suicenslow.exblog.jp/

え?何が言いたいかって?だから署名しよう!!

森の火事を消すハチドリのひとしずくを!

↓↓↓

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2007年9月16日 (日)

おぼっちゃま党への要望

安倍さん:

結局、繰り返した「改革」が何で「反省」が何かは分からなかった。自殺をせずに辞職をしたのは松岡さんよりはマシだ。しかし、首相以前に、議員辞職して「社会人」として出直すべきだろう。人に迷惑をかけ、生き恥をさらしながらでも、いつかは立ち直れるという例を示すことが、あなたが生まれた意味ではないか。

【議員辞職すべし。それぐらい国民は怒っているし、呆れている】

麻生さん:

あの参院選惨敗後に「続投せよ」と安倍さんに助言をした、民意不在の「判断」をしたあなただけには首相になってもらいたくない。弱い人を見極められない、弱みにつけ込んだ人に首相になって欲しくない。というか人の上に立って欲しくない。「辞意」を2日前に知って放置したことを悪いことだとも思わずに得意げに喋ってしまう脳天気な「おぼっちゃまの特性」に唖然。首相としては危険だ。「テロ」を言い訳に米国が戦争を行ったことは「間違っていた」という世界的な世論が、この期に及んで身にしみていないのだろうか。それは鈍感な政治家の常として驚かないとしても、日本国民の税金がインド洋で米国にどう使われたのかを説明する前にその継続を主張することは、完璧に国民の民意とズレている。

【次も次の次も首相の器ではないと自覚すべし】

福田さん:

心の動揺を隠そうとすると、好感度の低い「いやみな顔」になってしまう。あなたも典型的なおぼっちゃまだ。おぼっちゃまの特定は「ウソをつけないこと」であり、やむを得ずウソ(単なる嘘だけでなく、真実を隠すこと、本心ではないことを言うこと、知らないことを知らないと言えずになんとかごまかすことも含めて「ウソ」)をつくと、あなたの場合には、その不安と動揺がすべて顔に現れる。何よりも困るのは、自分の意見を何も持っていないことが自他共に明らかなことだ。不勉強と人任せの性格(後者もおぼっちゃまな性格)な上に決断力もない。強力な意見に引きずられ流される性格で、これまでシャシャリ出てこなかったのは自分の限界をわきまえたそれなりの見識だった。ところが安倍辞任で訪れたチャンスに、嬉しさを隠して「貧乏くじかもしれんぞ」とニヒルに言った。心の中では「棚からぼた餅だ」と喜んでいることが見え見えだった。1年生議員じゃあるまいし、71歳にもなってテロ特措法や民主党の年金法案に「これから十分に民主党と話し合って」とか「これから十分説明を聞かないといけない」とか言っている場合ではないのに、そうとしか言えない、カラッポだから言うのだろう。政治家未満。

【これ以上の自民党のボロを隠すには、解散総選挙しかないですよ。阿部さんと五十歩百歩状態で、今の自民党は、国民のことなんか考えられる状態ではない。自分たちのことで精一杯な人たちに国は任せられない】

「おぼっちゃま党」の人々が何ひとつまともな判断ができない状態で(マスメディアもヘン)、カラッポな福田さんを、自己チュウの麻生よりはマシという理由で選ぶこともあるだろうから、その先も要望しておく。町村・高村の入閣はやめて欲しい。自衛隊活動からシビリアンコントロールを外そうという「軍隊」の入れ知恵になびく平和ボケ議員の閣僚入りはやめて欲しい。

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2007年8月30日 (木)

ダムのない川巡り

5月に東京で開催された「利根川の未来を市民の手に!シンポジウム」の報告書がここに

http://tonegawashimin.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_e8a5.html

さて、夏休み、いかがでしたか?

ワタシは夏休みのついでに、

Photo_3 「川を流域住民(あなた)が取りもどすための全国シンポジウム」に行って来ました。朝まで原稿書き。テントを車にぶち込んで出発。渋滞にはまって夜中に到着。吉野川の川原に一泊。スーパー銭湯で一風呂浴びて会場へ。

徳島宣言はこちらhttp://www.daiju.ne.jp/kawashimpo/senngennbunn.pdf 

意見書はこちらhttp://www.daiju.ne.jp/kawashimpo/ikensho.pdf 

Photo_2

Photo

その足で、木頭のガロが住む川へ移動。

田村好さんが作った「ダム反対資料館」にお邪魔。

その夜、那賀川の平の川原で一泊。夜半雨。翌日、いろいろな人に再会。

雨の降るなか、木頭の面々と来年の夏の相談をしながら川をウロウロ。

午後、さらに南下して「いつもの川」で友だち軍団と合流。それぞれ好きな遊びをいつものように。 今年も誰かが飛び込み始め、好きな高さから好きなように。 

トシは脇へおいて、一番高いところからワタシも飛び込んだ。

遊んで食べてまた川原で一泊。

帰り道、徳島市内でコレクティブハウスの管理人をはじめた友だちの家に少々お邪魔。

ダムのない日本の川で過ごす夏はひさしぶり。シアワセだった。

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水になった村、見てください

間が開きすぎて何から手をつけたらよいか分からない。

もう行きましたか?

徳山村の豪快なジジババたちを記録した映画「水になった村」

以下は見た人からの感想

高橋ユリカさん

 「山の民の幸せ」とでも言うのでしょうか。どこの国にも

 きっとある、山に暮らす民が培ってきた生活の知恵。

日本では、お漬物やまたたび酒だったんだなあ~

山がまるごと食品貯蔵庫のように見えました~(^^

ああ、あの山を歩いてみたいと、きっと映画を見た人は、

皆さんが思ったことでしょう。

家を壊して市内に引越し、でも舞い戻ってきた方たち。

露天でお風呂に入っていた方が「幸せだなあ」と独り言。

ほんとうに素敵なのです。

深澤洋子さん

いい映画でした。おばあちゃんたちがあまりに豪快に食べるので、

私も無性に漬け物が食べたくなりました。

深い美しい自然の中で、たくましく山を飛び歩き、野菜を作り、

山のように料理し、そして食べる!

ジジババたちの幸せそうなこと!

でも、容赦なく、家は壊され、水がひたひたと谷を沈めていきます。

楽園を追われたおばあちゃんたちは・・

自然と人との深い結びつき、自然に生かされる人間の幸福感、尊さを思いました。

映画もおばあちゃんたちも、それを奪われることに言葉では抗議しません。

試験湛水開始の日、町の家にこもったおばあちゃんのそばで、

テレビが、「今では水余りが指摘され・・」と伝えるだけです。

上映後のトークで、(たしか)上智大学教授の

黒川由起子さん(臨床心理士/老齢心理学)が、

大西暢夫監督とおばあちゃんたちの、

嘘のない率直なやり取りのおもしろさを指摘していました。

9月9日なら監督の大西さんと田中康夫さんとのトークショーもありだそうです。

とにかくこんなに見て欲しい映画はないです。

上映日はこちらで確認を

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2007年7月14日 (土)

「水になった村」

バイクで、高速道路ではなく下の道を通って

徳山村(岐阜県)へ通いつめた大西暢夫さんによる

ドキュメンタリー映画「水になった村」を是非見てください。

予告編がYoutubeで見られます。

http://www.youtube.com/watch?v=3VVN2HLdpbw 

トチモチの作り方やワサビの採り方

廃れて、忘れられていく日本のいろいろな食べ物の

採り方、食べ方を教えてくれる映画(ん?人と見所が違う?)

ジジババの笑い声がとても楽しくて

映画を見ているとお気に入りのジジババが絶対できる

最後に出てくるじょばあさんと大西さんのやり取りが

なんとも楽しくて、ど~っと泣き笑いさせられる

ほんとうに美しい日本の山村のひとつ徳山村の

水になる前の、宝物のような姿です

上映情報はこちら

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2007年7月11日 (水)

ダブル談合バックマージンの世界

コンサルタント業務が関わる談合事件を取材した。被告側の会社の関係者に電話取材で聞き出した話だが、裏が取りきれずに(また、これがメインの取材テーマではなかったため)原稿の中ではうまく使えなかった。しかし、構図自体は共有しておきたいので、メモをしておく。

複合的に行われる談合の構図。

Aコンサルティング会社とBプラント会社がつるむ場合。

A社が設計業務を安値で入札する。

A社が手がけるプラントの設計はB会社にしか建設ができない。

B社は事実上独占的に高く受注する。

そして高く受注した分をAにバックマージンとして渡す。

 

この話をしてくれたのは、現実の世界ではC社だった。

C社は「自分たちは談合をもちかけたが、ダンピング常習のA社が現れたので、談合が成立せず、結局A社が受注をしたではないか、自分たちは無罪だ」と言いたかったのだ。

 

だが、A社はダンピング常習者とばれてはずされ、2番目に安い札をいれたC社が受注し、B社がプラント建設を行った。

C社は、A社とB社がつるんでいたのだということを臭わせたが、D社によれば、「C社がどうしても受注しないといけない理由があった。それはB社が受注しなければならない理由があったからだ」と言った。誰がほんとうのことを言っているのか?つるんでいたのはC社が言うようにA社とB社なのか、D社が言うようにC社とB社だったのか。C社がA社とB社だという動機は分かるが、D社がC社とB社だというならD社の言うことが正しいかもしれない。もしもD社が言うように、B社が受注しなければならないなら、その理由は、その口ごもりようから、政治家とのつながりなのだろうかと思った。

そこで、めぼしい政治家の政治資金収支報告書を調べた。しかし、政治資金収支報告書はザル法なので、そのかかわりを見つけだすことはできなかった。この線は、この先を追うことができなかった。改めて分かったのは政治資金収支報告書がいかにザルなのかということぐらいだ。

ところが、このとき、念のために見たある政治家の政治資金収支報告書に、思わぬ献金の事実を見つけた。これはもともと追っていたメインテーマにもかかわる内容だったので、それを記事化した。しかし、ゲラチェック段階でこの政治家は、まもなく自殺した。

それで、もう一本の記事を書くことになった。それで書いたのが、

松岡農水相の自殺が物語る「政治資金規正法」

安倍内閣6人が談合組織から献金

週刊金曜日 第658 20070615 p.18~19だ。

 

談合組織から献金を受け取った6人のうち1人は、阿部首相が臨時の農相に任命した若林環境大臣で、6人のうち1人は、赤城農相だった。

なんと脇の甘い任命者だろう。「自殺」の直接の原因は、この談合の全容が明らかになっていくことを防ぐことにあったのだろうと私は考えていたので、わざわざ同じ談合組織から献金を受け取っていた政治家を後釜に据えなくてもいいのにと思った。案の定、問題が吹き出してきた。大臣のすげ替えを含め、応急措置はともかくも、恒久的な対策として最低でも政治資金規正法を「入」と「出」を1円から報告するという改正をするしか、国民の信頼は回復できないだろう。

ところで、裏取りが挫折して立ち消えたもう一方の線だが、その後、A社は別の地域での別の事業での談合が摘発され、すでに司法によって裁かれていた。

世の中のほとんどの人間は、良い者、悪者と分けることができないが、この世界、こと談合を可能にしているメカニズムに組み込まれている人間のほとんどは悪者ではないかと、冷めた気持ちにさせられる結末だった。

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違約金7億円の請求

7月10日、国交省が談合を行った企業に対し、請負金額の10%に相当する71778万円の「違約金を請求した」と発表があった。

水門設備工事の受注者に対する違約金の請求についてhttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/00/000710_.html

見ての通り、ズラズラと見たことのある企業名が並ぶ。

かなり前、独占禁止法の担当者に

「3ストライクアウトにしたらどうですか?」と言ってみたことがある。

つまり、談合発覚1回目、2回目とだんだん罰を厳しくして、3回目に捕まったら二度と公共事業を受注できなくすれば談合やめるんじゃないですか?と。

3回という回数ですら温情的だと思ったが、行政側の反応はびっくりするものだった。

「そんなことしたら会社がつぶれます」

「いや、つぶれるのが嫌なら談合しなきゃいいだけじゃないですか?」と私。

「いや、ほんとうにつぶれます」

「いや、だからつぶれればいいじゃないですか」

つぶさないことを前提にルールを作れば、ルールを破ったもの勝ちと考えるほどに企業はずるいのではないか?談合事件で繰り返し名前が出てくる企業は「出入り禁止」とする自治体や省があってもいい。

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2006年12月31日 (日)

ビエンチャンの夕焼け

ラオスに出張していました。

首都ビエンチャンから見た乾季のメコン河です。

太陽はラオスの大地から昇り、タイ側に沈みます。

Photo_25

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2006年9月23日 (土)

本日の失敗

Photo_15

ブログにカビが生えるほどに放置してしまった。

この3~4週間で世界一周してきたほどの旅をしたような気がします。フィリピン、滋賀、ボスニア・ヘルツェゴビナ人の取材、相方の実家、郡上八幡(これは遊び)・・・その他もろもろ。合間に原稿書いて。昨日やっと一息ついて、今日、雑用をすませ、利根川流域市民委員会の取材に出かけようと思って電車に乗ったら、は(・O/)っと気づいたら、東京駅まで(新橋で降りるつもりが)寝てしまった(引き返す前に起きてヨカッタ^。^)

国交省の記者クラブ(以前はどうか知らないが、最近、オブザーブ取材みたいなのができるようになっているので)へとタクシーを飛ばして(環境に悪い*。*)10分遅れで着いてしまい、幹事社さんに、入れてくださいまし~~、と懇願したものの、遅刻してるわ、裏紙利用のハサミで切った粗末なヨレヨレ名刺しかないわで、単にアヤシイ人(ニセ記者?)になってしまいましたが、入れてもらいました。

ということで、とりあえず発語練習(っていうか息継ぎでしょうか)。

写真は郡上八幡で見かけた愛おしい風物。

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2006年6月21日 (水)

今後の予告編

書き残していることの一部を一度整理しておきます

基本高水が過大なまま通る2つの段階(カラクリ)

1.     基本高水の策定段階

2.     さまざまな方法で計算された基本高水の値をチェックする段階

こちらで書いたのは、1をすっとばしていきなり上記の2の方です。

1の方は結構知られているのですが、その部分ばかりが強調され過ぎて、実際、ダム問題を発信している報道人でも2については「聞いたことがなかった」と言います。何事も実直に事実を学習せねば世論をミスリードしてしまう。しかし、すべてを勉強し終わるまで待っていたら何も書けない。そのバランスの中に報道はある。ムズカシイですね。失敗を恐れず大胆に、でも謙虚にいきたいです。

従って、基本高水に関して書き残しているのは、少なくとも二つとその他。

     1の問題

     ダム反対運動の歴史でいつ頃から基本高水の過大さが争点となり始めたのか?

     この辺この辺で書き残したこと

     なぜ、私が相模川を歩くのか(その後2回とも別の用事とバッティングして参加できていない)、上記の問題と何がどう関係するのか?

それから516日に高崎で八ツ場ダムを考える会でお話した内容をダイジェストしますね、と会の方にはお伝えしているのですが、まだ出来ていません~。これもおいおい。

まさのあつこ

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2006年6月19日 (月)

ちょっと番外、事実婚

ネットの世界はスゴイ。先日、こちらでちらりと、日本産科婦人科学会が事実婚でも体外受精を認める話を書いた。ダムがテーマの日記なのに丁寧に読んでくださりトラックバック(この機能がいまいち使いこなせず、まぁいいかで済ませているのだが)してくださる方があることに感激。

実は、学会の方針転換後、自治体でも変化がすでに出始めている。長野県塩尻市が不妊治療費の助成対象を「事実婚」カップルにも広げるのだ。2006年6月3日信濃毎日の報道はこちら

国が行っている特定不妊治療助成事業の対象も、学会の会告にならった形で法律婚が前提となってきたけれど、おそらく学会の会告にならって、見直しがなされていくのは必至だろうと考える。ヨシヨシ。

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2006年6月 9日 (金)

ハモニカライブ

最近、長いものばかりだったので今日は短く。

明日、上野で催されるイベント(毎年恒例)のお知らせです。

野田知佑ハモニカライブ7 ~ それいけ、吉野川。 ~ 

日時:2006年6月10日(土) (開場:14:30 開演:16:00)

会場:上野公園水上音楽堂(雨天も開催、開閉式屋根付き)    

野田知佑 アウトドア作家 

 辰野 勇 冒険家・モンベル創業者

姫野雅義 吉野川みんなの会 

村上 稔 徳島市議会議員

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2006年5月26日 (金)

ギックリ腰

524日朝、拭き掃除の最中にギックリ腰になってしまった。寝ても座っても辛い。

しかし、締め切りと取材が重なっていてど~しよ~もないので、直接届けにいきたかった成果物のほうはファイナルタッチを加えた後、昼過ぎにクロネコヤマトのメール便で事なきを得た(取りに来てくれて便利である)。

変更のきかない取材の方は、勇気を出して北京原人風に歩いていった。歩幅は2歳児程度。ついでに鍼治療院にいったのだが、イマイチ。

524日午前、ウチに写真を撮りにきた来客がギックリ腰のとき腹ばいで原稿を書いたという話を聞き、どれどれとやってみた。同じ姿勢は辛いが、いろいろ姿勢を変えながら、なんとか原稿を書き上げた。

歩いても寝ても座っても何をしても、腰って大事なのだ。GW後半のある日、高校時代の友達で半身不随になってしまったサヨちゃんをコンサートに誘い出した。そのとき、彼女が言っていた“転ぶのが怖い”という気持ちが今になって分かる。

人ゴミも怖い。ぶつかってバランスを崩して倒れようものなら、腰なんか簡単に折れてしまいそう。ほんのちょっとの差で二歩足歩行ができているのだと人類の進化の凄さを実感。

夜にもう一件、ギックリ腰前に飛び込んできたお仕事を済ませて寝た。

526日。ギックリ腰になった原因を考えると(物書き以外の仕事が重なり、1ヶ月以上、机にかじりついて根をつめることが多かった)、じっとしていればいいとも思えないが、今日はとにかく身体を休ませてみた。

午後、515日付けで発送されていた例の開示請求に対する「行政文書不開示決定通知書」に対し(ここまでは想定内)、異議申し立てをすべく、異議の前提となる「文句」と「思いのたけ」のメモを打ち込み終わった。

腰が治ってすっきりしたら、こちらにもアップロードしてお知恵などお借りしたい。愚直に闘っていくしかない。

あ~、コシ辛い。これにて退散。

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2006年5月19日 (金)

花は植えない

Photo_1 GW前半、久々でベランダの掃除をした後、買い物に行ったら、野菜の苗を売っていたので、枝豆、ネギ、パセリ、タカノツメを買ってプランターや鉢に植えてみた。水やり係に相棒を任命。律儀に(?)時々「水やり忘れた」と出勤途中、駅に着いた頃に携帯メールが入る。

根を詰めてやる仕事がやっとすべて一段落。昨日、帰り道に歩きながら、TO-DO(やるべきこと)優先事項を携帯電話のタスクに入れてみたら23項目もあった。そのうち3項目(球磨川のこと、情報公開の話、利根川の話)は、ここに書きたいと思っていること。全部書くには飲まず食わずに48時間くらい要りそう。。。

今日、更新申請しっ放し(時間が取れずにとりにいけなかったのだ)になっていたパスポート(10年×3冊目で、ICがついたのは国と県に払う分で合計16千円もする。高すぎる!オマケに、有効期限6ヶ月を有するビザ申請のために、まだ4ヶ月も残っているのに申請しなきゃいけなかったんだから、実情にあってないぞ、外務省!4か月分返せ~!でも提出した写真は、目の周りクマができていた写真だったにもかかわらず、どう見てもクマが消えていて、修正してくれたのだろうか・・・うそ~^ ^)を取りに行くなど、3つを片付け、3つは先方つかまらず未遂。

その後も出てきた追加優先事項を入れたら30項目に増えている@@!「準」優先事項を入れ始めると天文学的な数になりそうなのでまずできることからコツコツと(の前にこうして現実逃避から。こういう一息が案外大事と信じていたりする。そのまま安心して寝てしまうこともあるが・・・)。

先日、あまりにもやるべきことが終わらないので、実直に終わるまでやってみたらどうだろうかとやってみたら、朝7時までやってもダメで、7時半からの予定をスッポカシてしまうことがあった。24時間しかないって・・・足りないよ。

明日、超大雨で中止にならなければ、相模川の「ふれあい巡視」なるものに参加することになった。これは31項目。晴れたり小雨だったりすると30項目に戻るだけ・・・。(中止になって欲しい願望90%。関係者さんスミマセン)

順不同で眠くなるまで手当たり次第、書いていくけど、中途半端なところで終わっていたら、あ~、そこで力が尽きたんだということで。

ゆんべちゃんがくれたハナレグミの「サヨナラColor」を聴きながら書くよ~。でも、ちょっとコーヒー飲んでから・・・・。

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2006年4月28日 (金)

社会をつつむ意識

日本という国は、なんだろうな、と思うときがある。国を良い方向へ動かすにはいろいろな方法があるので、いろいろな方法を試してみている。河川のことに限らず、ご縁あっていろいろなことをこの10年、あの手この手でやってみた。そして人を見てきた。

個人として伝える→ジャーナリストとして伝える→行政に訴える→国会を通じて訴えると一通り全部試し(やったことがないのは司法を使うことだけ)、最も効果があると確信したのは、「個人として腰をすえて訴え続ける」ということだった。

確かに、マスコミが取り上げるインパクトはデカイ、国会が行政を監視する力もデカイ。だが、この国が法治国家としてその法を運営し、本当のところ、現状で、内閣や内閣法を動かす力を持つ行政を動かす力としては、一時的にマスコミや国会が盛り上がることでは不十分だった。

短期的な効果を狙って「盛り上げること」(これは大事なことではあるが、小手先の効果は小手先の持続性しかない)だけではダメで、あくまでそこに「個人として腰をすえて訴え続ける」人がいるかいないかで、本当に本質的に、この国の「社会」や「文化」、「社会文化」が動くかどうかが決まってくる。長い時間がかかる。

「個人として腰をすえて訴える」効果は、しかし、自分が成し遂げたことにはなりえない。問題を感じている人々がつながっていって、ものの考え方に影響しあい、その中にマスコミも行政も国会も司法もが、結果として「個人個人の感覚」に巻き込まれていき、全部がすっぽりとその雰囲気に収まっていったときに、社会が変わる。

だから、正しいと信じることを言っていればいい。世の中には、自分が生きている間に間に合わない変化は沢山ある。時々、間に合う変化が起きる。最近、その一つに遭遇した。「日本で不妊治療を受けるということ」(岩波書店)を書いたとき、不妊治療そのものに目を向けてもらいたくて、自分の中では大きかった事件はサラリと書いた。

体外受精のために採卵をしてもらったあとで、「事実婚」では卵を戻せない、戻して欲しくば、「法律婚」をしてこいといわれた。人質ならぬ卵質だった。命の方が紙の記録よりも重要なので、争うこともなく「法律婚」をし、命が絶えたときに「事実婚」の事実と理屈を自分に取り戻した。

その後で、なぜ、「事実婚」ではいけなかったのかを、そのルールを規定する者に問い、その「理屈」はおかしいと本の中で訴えた。しかし、新聞や雑誌などで本の紹介をされる上では、このことに焦点をあてないで欲しいとお願いをした。本の中ですら「事実婚」を取り戻したことには触れなかったぐらいだ。

不妊に悩む人と、事実婚の実践で苦労をする人の数を比べたとき、不妊に悩む人の数の方が圧倒的に多いと思った。

「事実婚」という観点から騒ぎ過ぎれば、そちらに人の目がいって、「不妊治療」を受ける女性のはかない気持ち(他から見れば取るに足らない些細な気持ち)に光があたらなくなると思った。でも、書いておきさえすれば、きっと伝わると願っていた。すぐに変えられるとは思わなかった。

でも、変わった。2006418日の日本産婦人科学会の理事会を経て、22日の総会で、事実上、事実婚カップルでも体外受精ができることになった。「誰か」が変えたわけではない。問題を感じている人々がつながって、社会がその中に収まったのだ。

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2006年4月 7日 (金)

引っ越してきました

というわけで、Viva!から引っ越してきました。河川法「再」改正まで5年の(心のうちの)目標を目指して1年8ヶ月が過ぎました。

ようやく全国隅々、とまでは行っていませんが、「河川行政」の何がどうおかしいか、数年離れていた「現場」の状況、つまり、「国土交通省」の状況、「地方整備局」の状況、「住民運動」の状況、「研究者」の世界を、広く薄く、ある部分、狭く深く、一通り、見聞きし、力を蓄えることができたと思います。

さて、あと3年4ヶ月。ここから、この1年8ヶ月で蓄えてきたことを整理して、アウトプットして「成果」?へとつなげていければと思います。まずは整理ですね。ボチボチと行きます。

それから、ここから先がおそらく最も辛いので、「ボヤキ」と言うカテゴリーを加えて、あらゆる分野の個人的な思いも書いていきます。それが8割になってしまうかもしれませんが、そこはそれ、ご勘弁ください。

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2006年3月28日 (火)

木頭の山村留学

少し前に、徳島県那賀町(元、木頭村)の山村留学センター「結遊館(ゆうゆうかん)」から「ゆうゆうかんネット通信」創刊号が届いていました。

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2006年2月25日 (土)

美しい写真

浦壮一郎という、どちらかというと山か飲み屋でしか会わない仲間(フォトジャーナリスト)がいるのですが、その彼がサイトを立ち上げた。写真が美しいので、良かったらのぞいてください。

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2006年1月29日 (日)

根っこ、答え

重なるときには重なるもので、前身「ダム日記」との関係についての質問と同様、2004年以降に知り合った方からは、最近こんなメールもいただきました。

<ダム日記2がスタートした時、「河川法を改正しようヨ」というタイトルの意味がよくわかりませんでした。もしかして、殆どの人には、チンプンカンプンだと思います。>

わはは、すみません。

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前身「ダム日記」との関係

 この「ダム日記2~河川法を改正しようョ」には、「2」というからには元祖「ダム日記」があるのですが、それは「現在のブログとはどういった関係になりますか?」「河川法を変えたいと考えたきっかけは?」などの質問が来ました。確かに、私を古くからご存知の方でなければ、分からないと思うので、その方にお返事したことをこちらに自己転載します。

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2006年1月 1日 (日)

2006年

今年もよろしくお願いします。
昨年も、たくさんのことをやり残しました。
心機一転、地道にやります。
写真は、とある駅前の蕎麦屋の横にいた犬です。

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2005年6月25日 (土)

コンセンサス会議の国へ

チャリ.jpg

「風力発電」と「コンセンサス会議」の国へ行って来ました。
デンマークです。とは言っても、今回の目的は、不妊患者団体の国際会議の取材です(笑)。
その記事の締め切りが間近で、本当は、これを書いている場合ではないのだが…。

「友だちの友だちはみな友だちだ」とばかりに、友だちが紹介してくれたデンマーク人に会いにクリスチャニアという「ヒッピー自治区」とでもいうべき地区で国際会議前後はのんびりさせてもらい、命の洗濯をしてきました。

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2005年5月13日 (金)

第十堰の青石ウェディング

青石ウエディング.jpg

 「吉野川第十堰の青石の上で、5月8日、仲間が結婚を祝ってくれるので、ぜひ出席を」と友だちからメールが来た。
 昨年の台風23号が、築250年の歴史を誇る第十堰を被っていた木や草や土砂を取り払い、オリジナルの青石の堰が現れた、というニュースを聞いてから、見に行きたい気持ちがあった。見たいものと出席したいものが二つも重なれば、これはもう見に行かない手はない。
 相棒と友だち2人、車で4人で駆けつけた。右写真がその堰上結婚式だ。手前に広がるのが青石。

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2005年1月 1日 (土)

冬休み中のお勧め図書

みどり池.jpg 旧年中はお世話になりました。世界でさまざまな不幸が重なった年でした。一方で、知人、友人、自分自身も含め、バカスカと本を出す実りある年でもありました。以下、その一部です。

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2004年11月 5日 (金)

ダム問題ダイジェスト(その前に)

花.jpg

10月30日、香川県小豆島の内海町で開催された「水源開発問題全国連絡会」(1993年結成)の第11回の総会を取材しました。日本のすべてのダム問題ではないのですが、その多くについて各地の市民団体が3分づつで行った報告を聞くことができたので、簡単にレポートしておきたいと思います。
 でも、その前に・・・今日は前置きを書かせてください。
(写真は小豆島で今、地面や石垣じゅうにびっしり咲き乱れている花)

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2004年9月19日 (日)

川ガキの歌と写真

マジメな「川ネタ」が毎日書いても終わらないほどに押し寄せるので、ちょっと一呼吸。今日は、連休にふさわしい?話題にします。

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2004年8月30日 (月)

「あの川」というモティベーション

メキシコ・チアパス州、ある町にほど近い山の中の
コミューンに、妙な縁で、居候することになりました。
そこには、シャワーもお風呂も水道もなく、
川がありました。

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2004年8月29日 (日)

プロローグ

川は自然のままがいい、ということを、どんなに言葉で
言い尽くすよりも一枚の写真が物語る。
トップページの写真はそんな一枚だと思うのです。

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