カテゴリー「番外」の3件の記事

2011年10月18日 (火)

リニア新幹線(急ぎの番外編)

民主党がガタガタなうちに
色々とさっさと進めてしまえという力を感じるが、世論は健全だ。

その一つがリニア新幹線(中央新幹線)

JR東海がリニアに投資するぐらいなら、乗客のために新幹線を安くするか、民営化した際に国に肩代わりさせた債務にかわる寄付を毎年少しづつでもすべきじゃないのかとか思ってしまうが・・・。すでにアワスメント(環境アセスメント)の説明会という段階に来ている。実はパブコメも行われた(私はダム関係の取材に行って会見で知って、そんなパブコメいつやったのかと聞くのがやっとだった)が、ほとんどその報道を目にした人はいないだろう。

かつてJRが国鉄として大赤字を作って国民にその24.2兆円の借金を負わせ
http://www.jrtt.go.jp/02Business/Settlement/settle-saimu.html
身軽になってビッグプロジェクト、しかも現・新幹線も、在来線も、高速バスも、高速道路も、第二東名も、飛行機も、航路も、代替案がすでにいくらでもあるところになんだってリニアなのか?不条理を感じる。アセスメント以前の問題ではないかと強く思う。

そんなことを思ったのは、以前、『リニア・破滅への超特急―テクノロジー神話の終着点』を書いた懸樋哲夫さんから、今日、この件でメールをいただいたからだ。広範囲に渡る重要な問題なので、以下、転載させてもらいます。

懸樋さんのメール『今、リニア計画では、沿線各地で説明会が開かれています。

これからも東京では、19日多摩市、23日町田市で2箇所、区部
でも品川、太田など数箇所でこれからも予定
されています。
http://company.jr-central.co.jp/company/others/chuoshinkansen03.html
http://company.jr-central.co.jp/company/others/assessment/tokyo/_pdf/information02.pdf

私は16日の日曜日、稲城市のリニアの説明会に行きました。
2時ですでに会場は満席だといって入れてくれません

さんざん押し問答しながら、会場の入り口まで行って、椅子にすわり、
同じく入れろと詰め寄る女性(50代くらい)とスタッフとで
討論の輪ができていました。
女性は「私はリニアには賛成だけど、どこに穴を掘るのかを
知りたくてきた。」というのでいろいろ話したら、
最後には、「それなら必要ないわね」となっていました。

1時間過ぎたころ、出てきた参加者が「穴掘る場所も出さないで
説明会とは何だ。こんなのは説明会じゃない。ふざけるな」
。と
いきまきながら、帰っていきます。そこで席が空いたのだから
入らせろと、やっと入室すると、すでに質疑応答の時間になって
いて、発言は反対意見ばかり、でした。

「大震災以後、みなが変わったのだ。私も変わった。なのに
JRは何も変わっていないではないか。原発と同様、安全だという
説明はもう通らない。」等々。

エネルギーの問題、電磁波問題で私も質問しましたたが、
答えは例の通りで、しかし「電力は東電、中電の全電力の0.4%しか(?)
使わないものです。」との答えに
、会場は「あきれた」のムードが漂い、
「すごい電力じゃないか」とどなる人もいました。

時間が終わりの3時半に迫り、「もう一度説明会を開け」との声にも、
司会は答えようともせずに、これにて説明会は終了しました、と宣言
閉会しました。

周りに囲む「スタッフ」の腕章をつけた男どもは「日本交通技術」という
コンサルタント会社とのこと。会場から「名札もつけないこのスタッフの
物々しさはどういうことだ
」という声も出ていました。

まったく格好だけ整え、説明会を成立させて通過儀礼を乗り切ろうと
しているとしか思えません。

通過沿線住民として特に問題だと感じたのは巨大な縦坑が沿線5キロ
から10キロおきに掘られるということです

説明書を見ると穴は巨大で大きさは数値が書いていませんが、
クレーン車の大きさから推し量ると直径が20メートルぐらいはありそうで、
その周りには作業スペースや土砂の仮置き場などが置かれるので、
相当なスペースが必要のようです。

大深度だから沿線住民への被害は少ないものと思われましたが、
この縦坑を品川から始まり稲城や川崎、名古屋までこの間隔で掘っていく
というのは住宅地にも相当の悪影響を及ぼすものと思われます

稲城の住宅街は閑静で地価も高いところだと思いますが、
実態がわかれば大問題になりそうです。

しかし説明会では、多くの人が自分の問題ということより、
リニア計画総体の問題に多くの声があがっていたことに
今後に希望がもてそうだと感じました。』

以上が懸樋さんからのメールの紹介でした。

皆さんはどう思います?

リニア新幹線にはどのようなリスクがあるのかを考える上で
この本「リニア・破滅への超特急―テクノロジー神話の終着点」はお勧めです。

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2009年4月30日 (木)

カラーユニバーサルデザイン

これも番外。
友だちが頑張って、書籍「カラーユニバーサルデザイン」を発刊した。
http://blog.cudo.jp/?eid=834304
3年かかりだそうだ。
NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)著
ハート出版 発行
2009.04.29 発行日  
ISBN 978-4-89295-565-5 C3055
A5変形・176頁・定価:3990円(本体3800円)

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小児医療

このブログには通常ない番外です

「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/
が最高裁の上告受理を求めて署名活動しています。

一度、記事を書いたご縁で、情報を送り続けてくださっている。
署名活動への応援メッセージをとのことで、以下のように送った。

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働き盛りだった小児科医・中原利郎さんは、2つのメッセージを残して、疲労困
憊の中で自らの命を絶った。「経済大国日本の首都で行われているあまりに貧弱
な小児医療」を吐露した遺書と、育児休暇後に復帰しようとして宿直ができない
ことを理由にリストラされた同僚医師が病院に残れるよう、病院に提案した稟議
書のコピーだ。東京地裁で「労災」が確定したのに、その労災を引き起こした病
院の責任が否定されたままではおかしい。中原さんが残したメッセージへの裁判
所からの正しい答えが欲しい。(まさのあつこ・ジャーナリスト)
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